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ブックマーク / xtech.nikkei.com (35)

  • 【特選フリーソフト】安倍晋三氏の公式サイトが採用したオープンソースCMS Plone:ITpro

    2006年9月26日,内閣総理大臣に就任した安倍晋三氏の公式サイトは,オープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)を採用していることをご存知だろうか。「Plone」と呼ばれるCMSである。同サイトは2006年の3月にリニューアルを実施した際,同じくオープンソースのCMSであるXOOPSからPloneに移行している。 Ploneはオープンソースのアプリケーション・サーバーZope上で稼働するCMSである。特徴はインストールが容易なこと,アクセス権管理機能がきめ細かなこと,ワークフロー・エンジンを備えること,視力の弱いユーザー向けのアクセシビリティにも対応していること,そしてカスタマイズやアドオン・ソフトウエア作成の効率が高いことなどだ。 ここ数年,Ploneの採用サイトが増加している。欧米における事例はPloneコミュニティのポータルサイトであるplone.orgの事例リストをご覧いただ

    【特選フリーソフト】安倍晋三氏の公式サイトが採用したオープンソースCMS Plone:ITpro
  • 訪問履歴を残さないWebブラウザ「Browzar」

    訪問履歴を残さないWebブラウザを英Browzarがベータ公開している。同ブラウザの名称は企業名と同じ「Browzar」。現在,Windows版を同社Webサイトより無償で入手できるほか,Mac OS版,Linux版もまもなくリリースする予定という。 Browzarは「完全にプライバシを保護するために」(同社),履歴,キャッシュ,クッキーを保存せず,入力時の自動補完機能を使用しない。 プログラム・サイズは264Kバイトと軽く,「ダウンロードにかかる時間はわずか数秒」(同社)。例えば,旅行先のインターネット・カフェで電子メールをチェックしたり,家族で共有しているパソコンでネット・サーフィンしたり,職場のパソコンでオンライン・バンクにアクセスしたりする場合に,即座に同ブラウザをダウンロードして利用できる。 パソコンのハードディスクやメモリー・スティック上に保存して起動できるほか,「Intern

    訪問履歴を残さないWebブラウザ「Browzar」
  • コラボレーションから始めよう!

    プログラマとデザイナーによるコラボレーション・ユニット「PROJECT KySS」を結成した筆者が,デザイナーの視点でWebサイト構築の現場やこれからあるべき方向性を鋭く語ります。中小規模のWebサイト案件にかかわるWebマスターやデザイナは必見です。 第1回 デザイナー主導型プロジェクトのススメ 第2回 生き残るWebサイト構築プロジェクトの条件 第3回 成否を分ける,リーダーの資質と采配 第4回 デザイナーがプログラミングについて誤解していること 第5回 キケン度100%プロジェクト 第6回 完成イメージなくして,完成なし 第7回 短納期・低予算のときこそ問われる,開発者の「良心」 第8回 プログラマの「実装不可能」は,どこまでホンネか 第9回 デザイナーがプログラマに歩み寄るべき理由(わけ) 第10回 デザイナーがプログラマに近付くための方法 第11回 プログラマが知らない,デザイナ

    コラボレーションから始めよう!
  • 「ブレイク直前のLinux」を思い起こさせるRubyのマグマ

    Ruby on Railsを利用したドリコムのDrecom Career Search。同社はB2CサービスでRailsを標準に採用している [画像のクリックで拡大表示] その熱気に包まれながら,なんだかこれとよく似た雰囲気を感じたことがあるような気がした。なんだったろう。そうだ。Linuxがブレイクする直前のあの熱気だ---6月に行われた日Rubyカンファレンス(関連記事)で記者が受けた印象だ。 記者が最初にビジネス用途のソフトウエアとしてLinuxを意識したのは米Netscape CommuncationsがLinuxをサポートする方針を明らかにした時だったと記憶している。正直言って最初は「個人の名前を冠したソフトウエアなんて,どうせホビー用だろう」と思っていた。しかし,それではと調べれば調べるほど,Linux上のソフトウエアや,採用事例はまさに山のように出てくる。 売るわけでもない

    「ブレイク直前のLinux」を思い起こさせるRubyのマグマ
  • Googleとオープンソースの知られざる関係

    Googleの日法人にひとりの技術者が在籍している。日の多くのWebサイトで使用されているオープンソース・ソフトウエアのオリジナル開発者であり,インターネットやWebサイトにかかわる技術者であれば誰でもそのソフトウエアの名前は知っているはずだ。彼がGoogleに移籍したと聞き,とても興味を覚えた。Googleにとってオープンソースとは何なのだろうか。また彼はなぜGoogleに参加したのだろうか。 その彼に話を聞く機会があった。非常に興味深い話だったのだが,残念ながら「目立ちたくないので名前は出さないでほしい」ということなので,名前を伏せた形でこの場でご紹介させていただきたい。 オープンソースのヘビー・ユーザーで支援者 Googleにとってオープンソースとは何か。まず,Googleは「オープンソース・ソフトウエアの凄まじくヘビーなユーザー」だ。 Googleの心臓であるサーバー群。その数

    Googleとオープンソースの知られざる関係
  • 「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(前編):ITpro

    シリコンバレーのコンサルティング会社「ミューズ・アソシエイツ」で社長を務める梅田望夫氏が、インターネットの社会的影響と先行きの展望について記した著書「ウェブ進化論」(関連記事)が話題となっている。その梅田氏に、成長著しいGoogle社をどう見ているのか、また日企業はこのネット時代にどう生き残ればよいのかを聞いた(聞き手はITpro発行人 浅見直樹) −− インターネット関連会社は多数あります。その中で、Google社をどのように位置づけていますか? 梅田氏 Googleとは何なのか、ここ数年、ずっと考えてきました。その意味を理解することが、次の10年の行く先を占う上でのメインテーマだと認識していたからです。 IBM,Microsoftに続くIT産業第三世代の中心 Googleは突然変異で生まれた会社です。まるで隕石が落ちたかのようなインパクトを社会にもたらしたんです。 ですから、Goog

    「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(前編):ITpro
  • Java技術最前線「一目でわかるProject Looking Glass」第1回:ITpro

    今月から連載を始めることになりました Java in the Boxの櫻庭です。 Javaを始めて早10年。Java SEを中心に新しい技術を追っかけてきました。この連載でもJava SEを中心に,時にはJava MEやJava EEに触れながら,Javaのいろいろな話題を紹介していきたいと思います。 今月のお題は次世代のデスクトップシステムであるProject Looking Glass,通称LG3Dです。 Project Looking Glass との出会い 私が Project Looking Glassに初めて触れたのは,忘れもしない2004年の2月。ホテルニューオータニで行われたJava Technology Conference 2004のセッションでした。 このセッションはLG3Dの開発者である川原英哉氏が行ったもので,日でのLG3Dのお披露目となったものです。 既存のウ

    Java技術最前線「一目でわかるProject Looking Glass」第1回:ITpro
    unmo0217
    unmo0217 2005/12/07
  • オープンソースのメール・クライアント Thunderbird 1.5 日本語版リリース候補1公開

    Mozilla Foundationは11月4日(現地時間),オープンソースのメール・クライアントThunderbird 1.5 のリリース候補版1(RC1)を公開した。WindowsLinuxMac OS X向けに,日語版などの各国語版も公開されている Thunderbird 1.5は,自動アップデート機能の改良,入力しながらのスペルチェック,フィッシングと疑われるメールの警告機能,ポッドキャスティング対応,添付ファイル削除機能,メール・フィルタによる返信とフォワード機能,Kerberos認証対応,オートセーブ機能などを備える。 Thunderbird 1.5 RC1はMozilla Foundationの公式サイトなどからダウンロードできる。正式版の公開は2005年中の予定。

    オープンソースのメール・クライアント Thunderbird 1.5 日本語版リリース候補1公開
  • 「仕事のやりがい,自由な時間,報酬」は両立できるか?:ITpro

    まだ暑さの厳しい今年の夏のこと。学生時代の友人であるH氏から,1の電話がかかってきた。大手コンピュータ・メーカーに勤めるH氏は,これまで数々のシステム構築プロジェクトを手がけてきた。毎週土曜日はスキルアップのために研修や講習会に参加するほど,仕事や自己啓発に熱心だった。 その彼が突然,会社を辞めるというのだ。「張りつめていた糸が切れた感じだよ」。彼は開口一番,こうつぶやいた。 H氏の会社は昨年まで残業代が青天井だったため,報酬には満足していたようだ。だが,今年からは賃金抑制策の一環で残業代がカットされた。一部ではリストラも始まり,プロジェクトに割かれる人数が減ってきたという。 「収入は減っているのに,仕事は増える一方なんだ」。H氏はこう続けた。「仕事がなかなか終わらず,休みの日に家で仕事を続けるのも当たり前だった。そう言えば最近,や子供ともほとんど話してない。ただ,目の前のノルマをこな

    「仕事のやりがい,自由な時間,報酬」は両立できるか?:ITpro
  • 現場リーダーに求められる6つの「力」

    日経情報ストラテジーの12月号で,総力特集「日の現場力」を担当した。この特集で,キヤノン,全日空,アスクル,コカ・コーラナショナルビバレッジ,永谷園,松屋の6社を取材し,各社の現場改革を推進している6人の現場リーダーに密着した。 6人の現場リーダーが取り組んでいる改革の内容は様々。生産改革,接客向上,SCM(サプライチェーン・マネジメント)による在庫や欠品の削減,ポイント・カードとデータ・ウエアハウスを活用した顧客分析と,多岐にわたる。 とはいえ,現場リーダーに求められる条件に相違はない。どんな改革であっても,現場リーダーに必要な資質には共通なものがある。ここでは,そのエッセンスを紹介しよう。 6社から,6つの資質が見えた! 6人の現場リーダーの取材から導かれた「現場リーダーの条件」は,次の6つである。 (1)部下に光を当てる(照明力) (2)現場の目線に立つ(投影力) (3)社内の常識

    現場リーダーに求められる6つの「力」
  • ユーザビリティがもたらすソフトウェアの新たな進化

    ではユーザーの意見を聞けば問題は解決するかと言えば,そう簡単でもない。業務アプリケーションの場合,ユーザーとエンドユーザーが異なることが多い。ソフトウェアの発注元であるシステム部門の担当者が,そのソフトウェアが使われる現場の業務を知っているとは限らない。 さらに,エンドユーザーがユーザビリティの悪さに気づきにくいことが問題の解決を遅らせる。ユーザビリティの悪さは,優れたものと比べてみないと分からない。コンシューマ向けの機器なら,店頭や他人の家で別のメーカーの製品に触れてみるなど比較のしようがある。だが業務アプリケーションは,与えられたものをひたすら使い続けるしかない。だからエンドユーザーは,うまくシステムが使えなくてもシステムが悪いとは考えない。使えない自分が悪いと思ってしまう。これでは改善要望も上がりにくく,ユーザビリティは良くならない。 新たな進化の軸となる とはいえ現状では「ユーザビ

    ユーザビリティがもたらすソフトウェアの新たな進化
    unmo0217
    unmo0217 2005/10/18
    「ユーザビリティを考えることは,人間を知ることでもある。」
  • プロジェクトマネジャの仕事はプロジェクトの前に終わる

    プロジェクトに一度も失敗したことがない」と語るプロジェクトマネジャを何人か存じ上げている。こう書くと何か不遜な人,「俺が,俺が」という人であるとの印象を与えかねないが,全員が全員,穏やかな方々ばかりである。そもそも人が「失敗したことがない」と公言しているわけではない。「プロジェクトマネジメント(PM)で失敗したことがありますか」という筆者の愚問に対し,「ありません」と回答した人々がおられるということだ。 筆者は質問をするのが商売なので,「失敗したことがない」と答えた方には必ず,「失敗しないコツは何ですか」と聞くようにしている。これまた芸がない質問だが,プロジェクトマネジャの方々は皆,話が上手で丁寧に説明してくれる。ここでも断っておくが,どのマネジャも立て板に水という感じでは話さない。淡々と語っているのだが,実に分かりやすく,かつ納得させられる。そういう話し方である。 失敗しないプロジェ

    プロジェクトマネジャの仕事はプロジェクトの前に終わる
  • 「生涯一プログラマ」に悔いなし

    先日,経済産業省などが20歳以下の若者を対象に開催した「U-20プログラミング・コンテスト」の審査会に立ち会う機会があった(関連記事)。それは記者にとって予想以上に楽しい経験だった。 「ネットワークでチョークが飛んでくる黒板シミュレータを」 プレゼンテーションでは作者がプログラムにこめた思いを審査員に語る。個人部門の最優秀賞を受賞した神奈川県立多摩高等学校普通科2年 秋山博紀氏の,チョークの粉が落ちる黒板シミュレーション「AKI黒板 Ex」のプレゼンテーションでは「黒板消しで字を消すと,拭き後がうっすらと残るようにした」(秋山氏)などの“こだわり”に「円を書くコンパスが欲しい」,「ネットワークでチョークが飛んでくる機能を」など,多くが教育関係者である審査員からも次々とアイデアが提案される盛り上がりとなった。 また団体部門の最優秀賞を受賞した沖縄県立球陽高等学校理数科3年石田智也氏,赤嶺一樹

    「生涯一プログラマ」に悔いなし
  • タブブラウザSleipnir2の累計ダウンロード数が100万件に

    フェンリルは10月17日,同社が開発するSleipnir2の累計ダウンロード数が100万件に達したことを明らかにした。Sleipnir2は7月14日にベータ1を公開,以降ベータ2から5,RC(リリース候補版),10月12日公開の正式版と7つのバージョンを公開しており,1バージョンあたり平均14万件以上ダウンロードされたことになる。 Sleipnirは,Internet ExporerのHTML表示エンジンとオープンソースのMozilla Geckoエンジンを利用するタブブラウザ。2つのエンジンを切り替えて使用できる。1クリックでのActiveXコントロール無効設定機能やタブごとのセキュリティ設定機能,RSSリーダー機能,携帯電話向けフルブラウザjigブラウザとの「お気に入り」の共有機能,スクリプトによるカスタマイズ機能などを備える(関連記事)。

    タブブラウザSleipnir2の累計ダウンロード数が100万件に
  • GoogleとSunの提携で脚光を浴びたAjaxオフィス・ソフトの可能性:IT Pro

    Googleと米Sun Microsystemsが10月4日,提携を発表した(関連記事)。この提携に関しては正式発表前から噂が流れていたこともあり,欧米メディアから「対Microsoft連合か?」など様々な観測記事が流れた。 とりわけメディアが関心を寄せたのは,OpenOffice.orgを持つSun,Ajax(解説記事)を活用したGoogle Mapsなどインターネット・サービスで技術を先導するGoogle,両社が協力すればMicrosoft Officeに対抗するようなネットワーク・サービスを提供するのではないかという予想だ。 提携前に記者は「デスクトップの機能をネットワークが吸い取る---MicrosoftGoogleを恐れる理由」というコラムを書いた。まさにこの文脈の延長線上で,最大のデスクトップ・アプリケーションであるオフィス・ソフトをネットワークへ移行させるサービスが開発さ

    GoogleとSunの提携で脚光を浴びたAjaxオフィス・ソフトの可能性:IT Pro