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ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (4)

  • 『社会的な身体』(講談社現代新書)が発売します - 荻上式BLOG

    1年ぶりに単著が出ます、という告知。タイトルは「しゃかいてきなからだ」と読みます。 社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム (講談社現代新書) 作者: 荻上チキ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/06/18メディア: 新書購入: 9人 クリック: 70回この商品を含むブログ (48件) を見る ――激変するメディアは私たちの「身体」をどう作り替えてきたのか? ケータイを巡る「不安」、メディアバッシングを生みだすものの正体、マスコミとインターネットの「共存関係」、時代とともに変化する「お笑い」と一発芸人の「意義」、可視化されたポスト社会運動、メディアを身体化する快楽……。メディア環境の激変は、私たちの日常の「振る舞い」をどのように作り替えつつあるのか?気鋭の批評家が2000年代の日社会を描く画期的評論! 第1章 有害メディア論の歴史と社会的身体の構築 第2章 社会的身体の現

  • あずまん@ニュースウォッチ9 - 荻上式BLOG

    ナレーション: 『殺すために来た』と供述している加藤容疑者。 哲学者の東浩紀さんは、秋葉原の変貌が、 強行の現場となった背景にあると指摘します。 東: 秋葉原っていう街そのものが、色々な意味で単なる消費の場ではなくなっていて、 そこが一種の”劇場”になっている。 やっぱり、いま若者たちにとって文化の中心といえば秋葉原であり、 社会に復讐するとしたら秋葉原で事件を起こすのがいい、と たぶん彼は考えたんでしょう。そう思います。 ナレーション: 今回の事件を受けて、秋葉原では、歩行者天国を続けるかどうかの 議論が始まっています。 しかし、東さんは違和感を抱いています。 東: やっぱり、僕たちの社会の中に、こういう不満を持っている人たちが一杯いると。 で、そういう不満を持っている人たちを、どうやって救っていくかということを 考えるべきなのであって、秋葉原の治安を強化しても、たぶん問題の解決には な

    あずまん@ニュースウォッチ9 - 荻上式BLOG
    unqualifiedman
    unqualifiedman 2008/06/10
    こうした言論がNHKに載ってよかった
  • 部屋探し2.0に近づくために。 - 荻上式BLOG

    最近、引越しを念頭に部屋探しをぼちぼち始めていることもあって、数週間前に話題になっていた「部屋探しがWeb2.0に対応すればいいのに」という記事を再読してみた。仮に不動産屋が情報の徹底公開をしなかったとしても、それ以外の情報共有などは結構便利になるのではないかな。例えば「MyNewPlace」程度のユーザビリティーと、「まちBBS」くらいの情報共有と、各種手続き等がセットになったサイトとかあれば、それだけで結構楽になりそう。というわけで、部屋探し2.0 or 引越し2.0に近づけそうなサイトを、以下に淡々とクリップ。 ◆「引越し価格ガイド」 引越し価格を一括で見積もりしてくれる。 ◆「引越し業者クチコミランキング」 業者の情報を共有できる。 ◆「引越し業者が教える情報サイト「引越し裏技集」」 うう、裏技という響きには弱い…。 ◆「失敗しない一人暮らしの部屋探し」 経験者のアドバイスを読むの

    部屋探し2.0に近づくために。 - 荻上式BLOG
  • ネット社会について考える本(じんぶんやごっこ)。 - 荻上式BLOG

    ◆宮台真司・神保哲生『ネット社会の未来像』(春秋社) 「丸激トークオンデマンド」 の書籍化第三弾。特に東浩紀さんとの鼎談は必読。なお、哲学者の東浩紀さんのもまたいずれも重要ですが、『InterCommunication』55号に掲載されている「情報社会を理解するためのキーワード20」が導入にはいいのではないかと。付録のイラストはwebで公開されています。また、「ised@glocom : 情報社会の倫理と設計についての学際的研究」もチェックされたし。 ◆北田暁大『嗤う日の「ナショナリズム」』(NHKブックス) 社会学者、北田暁大さんが「ロマン主義」「シニシズム」をキーワードに70年代以降のメディア状況と現代のコミュニケーション形式についてパラフレーズしている一冊。北田さんはその後も「繋がりの社会性」など、ルーマンを参照にしつつ重要な視点を提示しているので要チェック。 ◆佐々木俊尚『グー

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