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2005年11月14日のブックマーク (3件)

  • 【日記】切り込み隊長への風当たりが強まっている件 - Atahualpa

    ネット厨房の絶大なる支持を集めていたはずの切り込み隊長であるが、このところ2chを中心に沸いて出たアンチに叩かまくっている。ニュース議論板にはアンチスレが立ち、俺様キングダムのコメント欄もコピペ張られまくり。なんで叩かれているかといえば、「実は金持ちではないのでは」「発言ウソばっかじゃん」といった疑惑に人がウンともスンとも言わないからなのだが、まあ事の真偽はどーでもいいとして、ポイントは長らくネット社会において不可侵の2大カリスマだったひろゆき・切り込み隊長の一角がついに崩れ去ったということだ。 といっても、ひろゆきにも昔からアンチはいて、メルマガの改造コピペを2chしょっちゅう見かけたがものだが、人がああいうまたーり人間なので暖簾に腕押し柳に風。アンチの方が息切れして自然消滅してしまった。ひろゆきのメディア上の振る舞いは、アンチにつけこむ隙を与えない見事なもので、もはやただのカリスマ

    【日記】切り込み隊長への風当たりが強まっている件 - Atahualpa
  • 処刑の国

    「こいつがまた、いい機械なんです。」 旅人にそう言って、将校は、もう知りつくしたはずの機械を、あらためてほれぼれと眺めた。 ただの義理だった。 旅人は司令官に頼まれて、しぶしぶ来ていた。一人の兵士が、不服従と上官侮辱で処刑されるから、立ち会ってほしい、と。 この流刑地でも、この処刑に対する関心は低いようだった。 荒れ果てた深い谷の底に、小さな場所があった。周りの斜面には草が一も生えていなくて、谷底に将校と旅人と囚人。 囚人はぼんやりとしていた。大きな口に、汚れるにまかせた顔と髪。 隣にはもう一人兵士がいて、重そうな鎖を握っていた。囚人の首、手首、足首には小さな鎖がくくりつけられてあって、それぞれをつなげる鎖がまた別にあり、最後に兵士の持つ重い鎖にまとめられていた。 しかし、囚人は犬のようにおとなしくしていたので、鎖を外して、この谷間の斜面で勝手に走り回らせ

    unvisibleman
    unvisibleman 2005/11/14
    カフカ「流刑地にて」
  • ■『ビッグイシュー』編集部訪問

    今日のエントリーも、全体で一つです。 11月11日、梅田にある編集部にお邪魔し*1、代表の佐野章二さんと13時半〜20時半(!)、ずっとお話させていただきました(企画に関して)。 「中間集団」についての歴史的な話や、雑誌立ち上げ時のエピソードなども聞けて(道交法に関する警察との交渉など)、とにかく興味深かった。 2005年9月11日は、「9.11」四周年、衆議院選挙とともに、『ビッグイシュー日版』創刊2周年の日だった。 *1:『論点ひきこもり』スタッフの井出草平さんも同行しました 佐野さんによると、『ビッグイシュー』立ち上げ時には相談したすべての人に「失敗するからやめとけ」と言われたという。 理由は主に3つ。 無料の冊子(フリーペーパー)が当たり前の時代なのに、有料 街頭での立ち売りしかしない 販売人がホームレスだけ 一時は8万部ほどになった実売部数が今は3〜4万部になり、赤字も出ている

    ■『ビッグイシュー』編集部訪問