以前、ちょっと説明しましたけれど‥‥。 ブラック・ネットは、 われわれデフタ・パートナーズが 株主のいない「BRAC」というNGOと 合弁してつくった インターネットプロバイダの事業会社。
以前、ちょっと説明しましたけれど‥‥。 ブラック・ネットは、 われわれデフタ・パートナーズが 株主のいない「BRAC」というNGOと 合弁してつくった インターネットプロバイダの事業会社。
でも、とんでもない鉄道模型の話から始まった 今回の連載、 最後はやっぱり、鉄道模型に戻ってきましたね。
ええ、遅ればせながら インフルエンザにかかっちゃったみたい。 ※この対談は2008年4月に行われました。 でも、本当にスゴいですねぇ、あれ。
そういえば、 前回、公益資本主義について話した回が ちょうど、リーマン・ブラザーズ破綻の日に 更新されたんですってね。 ※とんでもない、原丈人さん 第2部 第6回「グッバイ・ロンドン グッバイ・ニューヨーク」
原丈人さんの本を探すと、 『21世紀の国富論』(平凡社)という本が見つかります。 その本の帯には 「シリコンバレーで 数々の企業を成功させてきた 実業家が語る日本の未来」 と記されています。 アメリカで大きな成功をおさめた日本人らしい。 そして、いくつもの企業を育てるための後押しをする人? 正直言って、ぼくには縁遠い人だと思っていました。 しかし、本を読むとおもしろい。 ひとつは底を流れる「怒り」があること。 「怒り」を売り物にする人はいっぱいいるけれど、 この人の「怒り」は、静かで本気だと思えたのです。 もうひとつは、「希望」を軸にして行動していること。 解決策が必ずあるものだと信じきって動いている。 これが、とても気持ちよかったのです。 アメリカで成功した人のなかには、 こんな人もいるんだ‥‥と、興味はあったのです。 でも、その人と突然会うことになるとは、 思ってもいませんでした。 で
梅田望夫(うめだ・もちお)/1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学修士課程修了。97年にコンサルティング会社ミューズ・アソシエイツを設立。パシフィカファンド共同代表、はてな取締役も務める。著書に『シリコンバレー精神』『ウェブ進化論』など。ブログは My Life Between Silicon Valley and Japan ――インターネット世界の急激な変貌と、現実社会への影響を読み解いた前著『ウェブ進化論』は37万部のベストセラーになりました。新著はウェブの新しい現象を紹介するのではなく、その時代をどう生きるかについて描いています。なぜ『ウェブ進化論2』を書かれなかったのでしょうか。 『ウェブ進化論』を発表した後、多くの編集者から、「一つのカテゴリーを創造しましたね」と言われました。確かに、ウェブに関するテクノロジーを解説した本は新書だけでも大量に出版
優秀なエンジニアをかき集め,革新的なサービスを次々とリリースしてきたGoogle。「エンジニアのエンジニアによるエンジニアのための会社」(梅田望夫氏)といわれる同社の研究開発はどのように行われているのか。インターナショナル・プロダクトマネジャ アンジェラ・リー氏に話を聞いた(聞き手はITpro発行人,浅見直樹) ---Googleは自前主義と言われます。 リー氏: 本当に1からコードを開発している。メモリーの深い部分をどう効果的にコントロールするか,から始めて,ハッシュテーブルをどうするか,ユーザーインタフェースの部分まで,最後の1バイトまで自分たちで書いています。 買ってきたものだと限界にぶつかる なぜかといえば,他社のプラットフォーム上にコードを書いていると最終的にはどこかで壁に突きあたるんです。私の場合,国際化を担当していますが,日付の順番などが各国の言葉によって異なるところが,プラ
2024年8月16日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第31回 環境フォト・コンテスト2025」へのご応募、ありがとうございました! 2024年1月15日(月) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第30回 環境フォト・コンテスト2024」入賞作品を発表! 2023年1月13日(金) プレジデント / 環境フォト・コンテスト「第29回 環境フォト・コンテスト2023」入賞作品を発表! 2022年1月14日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第28回 環境フォト・コンテスト2022」入賞作品を発表! 2021年2月8日(月) プレジデント読者のみなさまへお知らせ 2021年2月8日 2021年1月8日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第27回 環境フォト・コンテスト2021」入賞作品を発表! 2020年1月10日(金) 環境フォト・コンテス
『ICO』と『ワンダと巨像』:上田文人氏にインタビュー 2006年3月14日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2006年03月14日 ゲームデザイナーの上田文人氏(写真左)――『ワンダと巨像』のディレクター――は、ゲーム界でも傑出したアート感覚の持ち主だ。 大学では油絵科で現代美術を専攻した上田氏は、その類まれな創造力でソニー・コンピュータエンタテインメントの『ICO』(イコ)を成功へと導いた。ゲームの質が高い評価を得た『ICO』は詩的な雰囲気とやわらかなタッチの映像で、とくに女性プレイヤーの間で話題を呼んだ。 上田流ゲームの特徴の1つは、従来のゲームの常識をくつがえす発想だ。たとえば『ICO』では、メーターやレベル表示を使う代わりに、キャラクターの特徴や動作に反映させる形でプレイヤーの達成度を示した。『ワンダと巨像』でも、倒さなければならない怪物(スクリーン
雪で彫刻を作ったり、風景をスケッチしたりするのが好きな子供でした。そのころに見たテレビ番組「サンダーバード」は衝撃的でした。 国際救助隊が活躍するSF人形劇で、サンダーバード1号、2号……。いろんなメカが登場するんですが、現在のプロの目で見ても素晴らしい。見た者をその世界に引き込むのが、デザインの魅力の基本です。ビデオもない時代。番組が終わるまでに、登場するメカを粘土で作りあげていました。 〈1960年代に英国で制作されたSF人形劇に魅せられた少年は、美大を卒業後に渡米、多くのデザイナーを輩出してきたアートセンター・カレッジ・オブ・デザインに入学する〉 日本で就職するのが嫌で、「英語を勉強する」と親をだまして海外に逃げたわけです。カレッジに提出する課題のイラストを徹夜で描いていて、筆で線を一本、描き加えたところで突然、悟りました。「この線は自分以外の人にとっては意味がない。もっと社会の役に
その深い洞察力でITやインターネットがもたらす時代のうねりを的確にとらえ、CNET Japan ブログに毎日書き続けた梅田望夫氏が、雑誌の連載やブログにつづった内容をもとに『ウェブ進化論』(筑摩書房刊)を上梓した。氏はこの本の中で、「チープ革命」と「インターネット」そして「オープンソース」が次の10年の三大潮流だと定義し、その潮流によって生まれる「不特定多数無限大」の影響力をグーグルやWeb 2.0、ブログを引き合いにしながら解説している。この本に描かれた世界を元に、梅田氏にウェブ社会の変化やグーグルについて話をうかがった。 --『ウェブ進化論』ではインターネット上の社会の変化を書いていますが、インターネット上の知識産業だとか、あるいはコンテンツ産業だとか、そういうもののあり方が変わっていくことだととらえてもよろしいですか。 産業論としてはそうですね。ただ人間の生活の局面全部を含んでいます
はてなの組織としての魅力には、社長・近藤淳也氏のパーソナリティが色濃く反映されていると言われる。前編では、起業までの軌跡を追った。「やりたいことをやる」を貫き通した学生時代から、起業を決断したターニングポイントはどこにあったか?(聞き手は弊社社長 田中良和)はてなの組織としての魅力には、社長・近藤淳也氏のパーソナリティが色濃く反映されていると言われる。前編では、起業までの軌跡を追った。「やりたいことをやる」を貫き通した学生時代から、起業を決断したターニングポイントはどこにあったか?(聞き手は弊社社長 田中良和) 近藤 淳也(こんどう じゅんや)氏 プロフィール 1975年生まれ。2000年京都大学大学院を中退後、カメラマンを経て、2001年7月「有限会社はてな」を設立。2004年春、株式会社化ならびに東京移転。初の著書『「へんな会社」のつくり方』は、2月13日発売。 近藤さんのGREEの
日本SGI ソリューション・ キュービック・フォーラム2006 いよいよコンテンツが主役の時代に! ブロードバンド・ユビキタスが築く新たな世界 時代の変貌を予感する2日間 2005年11月29日(火)、30日(水) ウェスティンホテル東京/SGIホール ただいま事前登録受付中! 写真1■代表執行役社長兼CEOの廣瀬禎彦氏。「コンテンツを一言で表すと?」の問いには、「表現。コンテンツはコミュニケーションの媒体」と話す コンテンツが主役の時代、目指すは「アラジンの魔法のランプ」 「コンテンツが主役の時代」――日本SGIが主張してきたこの時代が確実に到来しつつある。では、実際のコンテンツ・サプライヤーはどのようにこの動きを見ているのか。コロムビアミュージックエンタテインメント代表執行役社長兼CEOの廣瀬禎彦氏に話を聞いた。 「コンテンツが主役の時代」――日本SGIが主張してきたこの時代が確実に到
1976年福岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科研究博士課程単位取得退学。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員・助手。専攻は理論社会学。社会学の道具立てを用いたネット社会の分析には定評があり、若き論客として注目を浴びている。著書に『暴走するインターネット』(イーストプレス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)など。ついでながら宮台真司の弟子としても有名。 公式サイト:SOUL for SALE ――話を戻しますが、安易な決断主義に対して、今後はどういったスタンスで臨まれますか? 鈴木 それについては、新しい著作の準備をしている最中なんですが、『カーニヴァル化する社会』で描いたような社会モデルとは異なる、もう少しポジティブなイメージを描く必要があると考えています。 ――具体的にはどのようなものになるのでしょう? 鈴木 カーニヴァル化に伴うお祭り騒ぎ
平野 啓一郎 (ひらの・けいいちろう) 1975年、福岡県生まれ。98年京都大学在学中に雑誌「新潮」に投稿した作品『日蝕』が大きな話題をよぶ。同作品は翌年第120回芥川賞を受賞。2002年夏、2500枚を超す大作『葬送』を4年ぶりに刊行した。 鈴木 大作で読むのが大変でしたが、ショパンとジョルジュ・サンドの愛のもつれとか、ドラクロワとショパンの交友など、フランスの社交界、音楽界、美術界をめぐるストーリーに引き込まれました。 平野 最初の構想の段階では五百枚ぐらいのものを考えていたんですけれど、資料を集めて読み出してからは、ちょっとこれは五百枚ではおさまらない、二千五百枚ぐらいになるんじゃないかというメドをつけました。最終的にその通りになったんですが、本の長さというのは社会状況と密接に結びついているところがあって、現代のように非常に時間の流れの速い時代に長篇はなかなか読まれにくいという状況も
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