2013年10月、日本国内のスマホ普及率が49.8%になったというデータが発表された(IDC Japan『国内モバイル/クライアントコンピューティング機器 家庭ユーザー利用実態調査結果』)。 これはつまり、日本人の約2人に1人がスマホを持っていること。さらに、ベネッセ教育総合研究所が2013年7月に発表したプレスリリースによると、乳幼児のいる家庭の6割の親がスマホを所持しており、2歳児の2割が毎日スマホに触れているという(『乳幼児の親子のメディア活用調査』)。 そんな、子どももスマホに触れる時代の訪れを象徴するのが、2013年11月にソフトバンクBBが運営する『Soft Bank SELECTION』から発売された「スマートトイ」の数々だ。 スマートトイとは、スマホやタブレットと連携して遊べるおもちゃのこと。『Soft Bank SELECTION』は海外メーカーと提携し、輸入した製品を日