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ブックマーク / www.iij.ad.jp (2)

  • キャッシュエンジンの比較(1/3) | IIJの技術 | インターネットイニシアティブ(IIJ)

    大規模なサイトでは、クライアントからのアクセスを効率よく受け付けるためにオリジナルのコンテンツを保持するオリジンサーバのほかに、何らかのリバースプロキシも運用してコンテンツの配信をしています。まず、ここではリバースプロキシとして利用できるプロダクトの中からコンテンツキャッシュの機能(キャッシュサーバ)について説明します。 キャッシュサーバに期待される役割 コンテンツを配信する上で、キャッシュサーバには以下のような役割が期待されています。 コンテンツをキャッシュデータとして保持すること キャッシュデータを管理すること オリジンサーバへの問い合わせを減らすといった負荷分散をすること 大抵のキャッシュサーバでは、キャッシュしているコンテンツを有効期限(Time To Live : TTL)付きのキャッシュオブジェクトとして保持していますが、TTLを無視してキャッシュオブジェクトの更新をしたい、と

    キャッシュエンジンの比較(1/3) | IIJの技術 | インターネットイニシアティブ(IIJ)
  • キャッシュエンジンの比較(3/3) | IIJの技術 | インターネットイニシアティブ(IIJ)

    前回、前々回は、キャッシュサーバに期待される役割と、キャッシュサーバやキャッシュエンジン、特にVarnish Cache、Apache Traffic Serverについて、IIJで行った比較実験の結果を交えて詳しく説明しました。最後に、nginxについて取り上げます。 nginx nginxは、既に紹介している機能のほかに、下記のような特徴を持っています。 非同期のイベント駆動による高速な処理能力 サービスを止めずにバイナリをアップデートできる 豊富な3rdパーティ製モジュール nginxは、既に紹介している他のキャッシュエンジンと同様に、接続を非同期のイベント駆動の仕組みで処理しますが、処理能力はその中でも高く、多くの接続が集中するサイトを運営するにあたり、大きなアドバンテージを持つと言えます。 また、nginxの主なプロセスである、実際に接続を処理するworkerプロセスとそれを管理

    キャッシュエンジンの比較(3/3) | IIJの技術 | インターネットイニシアティブ(IIJ)
    uokada
    uokada 2012/06/26
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