この文書は「HTTP/2 Frequently Asked Questions」の日本語訳です。 原文の最新版は、この日本語訳が参照した版から更新されている可能性があります。 この日本語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことにも注意してください。また、翻訳において生じた誤りが含まれる可能性があるため、必ず原文もあわせて参照することを推奨します。 一般的な質問 なぜ HTTP を見直すのですか? HTTP/1.1 は15年以上にわたってうまく Web を提供してきましたが、時代遅れのものになりつつあります。 Web ページの読み込みにはこれまで以上に多くのリソースが消費され (HTTP Archive のページサイズ統計を参照)、それらのリソースの全てを効率的に読み込むのは困難です。なぜならば、HTTP では実質的に TCP 接続あたり1つのリクエストしか送信できないためです。 従来から
http2 in Go 1.6; dotGo 2015 - Google スライド 2015年の5月にRFCが出たばかりのHTTP2が2016年の2月にリリース予定のGo1.6で早くも利用可能になることになっている.HTTP2の勉強も兼ねてGo言語におけるHTTP2実装を追ってみる. 以下ではまず実際にHTTP2サーバを動かしChromeで接続してみる.次に現状コードがどのように管理されているかを追う.最後に実際にコードを動かしながらHTTP2の各種機能を追う.なお参照するコードはすべて以下のバージョンを利用している(まだWIPなのでコードなどは今後変わる可能性があるので注意). HTTP2とは? HTTP/2に関してはスライドやブログ記事,Podcastなど非常に豊富な情報がインターネット上に存在する.そもそもHTTP2とは何か?なぜ必要なのか?などを理解したい場合は参考に挙げた記事など
HPACK - HTTP/2 のためのヘッダ圧縮 draft-ietf-httpbis-header-compression-latest 概要この仕様書は HTTP/2 で使われる HTTP ヘッダフィールドを 効率的に表現する圧縮フォーマット HPACK を定義 します。 編集者ノート (RFC 編集者が削除すること)この草案の議論は <https://lists.w3.org/Archives/Public/ietf-http-wg/> に アーカイブされる HTTPBIS ワーキンググループのメーリングリスト (ietf-http-wg@w3.org) で行われます。 ワーキンググループの情報は <http://tools.ietf.org/wg/httpbis/> 、特に HTTP/2 については <http://http2.github.io/> で見ることができます。 このド
2. 自己紹介 p W3C n SVG WG(2000年~) HTML5を構成するW3C標準の Webベクトルグラフィック p W3C n EXI WG(2008年~) テキストXMLと相互変換可能な W3C標準のバイナリXML p IETF n HTTPbis WG(2013年~) HTTP 2.0のヘッダ圧縮仕様案 (Header Diff/Reference Set/HPACK) 3. HTTP 2.0の標準化 p 複雑化への懸念 テキストベースのプロトコルとしてのシンプルさが失われる? n HTTPクライアント・サーバを簡単に実装できなくなる? n HTTPがステートフルなプロトコルになってしまう? n p 発表のゴール HTTPヘッダ圧縮のベースになったEXIを簡単に説明 n SPDYヘッダのEXI圧縮からHPACKに至る経緯を紹介 n
表題の通り、 RFC7541 "HPACK: Header Compression for HTTP/2" の 日本語訳されたドキュメント を公開しました。 今のところ GitHub の僕のリポジトリにて編集管理を行っています。(将来的には別の管理の仕方をするかもしれません) 前回日本語訳を行った時点(draft-10) から RFC になるまでの、記述上の細かい修正の追従が主になります。また、前回イマイチだった箇所の日本語訳も少し修正しています。 問題点の指摘や翻訳の改善の Pull-Request 、大歓迎です。 こちら よりお願いします。 末筆ですが、やっと HTTP/2 , HPACK の RFC が出ましたね!これまで変更を追従してきた皆様お疲れ様でした。
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