EON/W（復刻版）神名龍子2018/9/7(金) 午前 2:14 2018年7月、自民党の杉田水脈（すぎた・みお）衆議院議員が雑誌「新潮45」に寄せた文章（以下「杉田論文」と呼びます）がネットなどで話題になりました。話題になったのは同月18日発売の8月号に掲載された「『LBGT』支援の度が過ぎる」という文章です。杉田議員は保守論客としても知られ、その中にはコミンテルンの復活と陰謀など、首をかしげるようなものもあるものの、正論も見られる人物です。 「例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLBGTに関する条例や要綱
