『スパッと決める技術』(谷原誠著、あさ出版)の著者は弁護士ですが、破産申立てをすることになっていた依頼人の自殺に直面し、後悔した経験を持っているのだそうです。 「破産しても明るく生きている人はたくさんいますよ。人生の再スタートです。大丈夫!」と言ってあげるだけで、状況は変わったかもしれないのです。私はこの出来事があってから、どんな小さなことでも、素早く決断することを心がけるようになりました。そして、「できることは、すぐに行動しよう」と決めたのです。(5ページより) そしてそんな思いから書かれた本書を、次のような人に読んでもらいたいといいます。 ・優柔不断でなかなか決められない人 ・いったん決めても、その決断の内容を後悔してしまう人 ・なぜかいつも間違った決断をしてしまう人 ・最高の決断をしたい人 ・自分らしい生き方をしたい人 つまり「決断」の重要性を、きわめて弁護士的な立場から解説している
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