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2014年6月16日のブックマーク (6件)

  • 【週刊ダイヤモンドの「ソニー消滅!!」説に反論!】“平井ソニー”の方向性は間違っていない 実行力が伴えば数年後の浮上は期待できる――長内厚、入山章栄・早稲田大学ビジネススクール准教授に聞く

    おさない・あつし 早稲田大学ビジネススクール(WBS)准教授。1972年生まれ。東京都出身。京都大学大学院修了・博士(経済学)。1997年ソニー株式会社入社後、テレビ事業部等で商品企画、技術企画、事業部長付商品戦略担当、ソニーユニバーシティ研究生等を経て、07年より神戸大学経済経営研究所准教授。11年より現職。経営学の主要学会で役員や学会誌編集委員を務める傍ら、ソニーなど国内外家電メーカーのアドバイザー、ハウス品中央研究所顧問などを務め、積極的に産学貢献活動も行っている。 (長内ゼミ紹介サイト: www.waseda.jp/sem-osanai/) (長内研究室サイト: www.f.waseda.jp/osanaia/) ソニーはリストラを続けているが、私のソニー時代の友人の中で、「もう、ソニーを辞めようと思っている」と言っていたエンジニアが、平井一夫CEO体制になってから、辞めるの

  • 「営業計画シート」で提案に向けた筋書きを考える

    契約ゼロからトップ営業マンに変わる 最速達成マニュアル 営業といえば“結果がすべて”。とかく「気合い」や「根性」「熱意」「体力」が重視されがちですが、あえて言いたい。営業は必要な「段取りを踏む」ことがすべてです。営業プロセス=段取りを正しく踏むことで、より多くの案件を早くモノにできて、成果がまったく違ってきます。連載では、5つの営業プロセスと、それぞれの重要ポイント、それを確実に実行するためのツールや、リーダーが手助けするべき勘所を紹介します! バックナンバー一覧 決裁者と会えるところまでいったら、その商談はぜひモノにしたいところです。そこで、その後の商談の展開を予想し、生じうる問題やハプニングに備えるため、自分なりの営業ストーリーをたてておきましょう。必要なポイントを点検しながらストーリーを考えるためのツール「営業計画シート」もご紹介しましょう。 決裁者に会えたら、次は、契約までの営業

  • なぜ年収1000万円でも、生活が苦しいのか?サラリーマンが抱えるジレンマの秘密

    超入門 資お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ! 今注目の気鋭の経済ジャーナリストが、この世を牛耳る資主義のルールを解き明かしたマルクスの経済書を3つのポイントから読み解き、それでも勝ち残りたい人のための戦い方と残酷な世界の生き抜き方を解説する。誰もが教養として知っておくべき、最重要経済書の超入門書。 バックナンバー一覧 「働いても働いても給料が上がらない」「いつまでたっても生活が楽にならない」そう感じる人は多いだろう。しかし、これは頑張りが足りないわけでも、企業がブラック化しているわけでもなく、資主義のルールに基づいて給料が支払われているから。常に生活がカツカツとなる当の理由とは何か? 給料を高くするには? これまで4回の連載を通して解説してきたとおり、給料は労働者が出した成果で決まっているのではなく、労働力の価値、つまり「その労働者が明日も仕事をするために必要なコスト

  • 本当は誰もが避けたい価格競争から脱却するために | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    どの企業も当なら高めの価格を設定したいが、現実にそれが実行できないジレンマ。プライシングほどセンシティブで神経を使う意思決定はない。他社に倣うプライシングからの脱却する方法を見直したい。 日企業の生産性の低さは、長時間労働だけが要因か 先日、元コンサルタントの方と仕事の生産性について話していました。日企業では、仕事の効率よりも働く時間の長さが評価されがちで、それが労働時間の長さと生産性の低さを助長しています。既存事業の閉塞感を打ち破るには、ハードワークが求められますが、ハードワークの概念を「量」ではなく「質」でとらえない限り、生産性は低いままです。 こんな意識を持っていた私に対し、元コンサルタントの方は異なる視点を提示されました。それは「日企業は価格を低く設定し過ぎる」というものです。日企業の製品・サービスの木目の細かさは改めて言うまでもなく、消費者の痒いところに手が届くほどの丁

    本当は誰もが避けたい価格競争から脱却するために | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • ビジネスの変化に対応できる柔軟なシステム基盤が企業の機動力を向上させる

    ビジネスを取り巻く環境の変化はかってないほど速い。それはある意味、ビジネスチャンスが多いということでもある。チャンスを生かすために問われるのは柔軟性だ。業種の枠を超えた事業提携や他社との事業統合、社内での組織を超えたコラボレーションなど、既存のビジネス機能をつなぐことで、新たな付加価値が生み出されることが多い。しかし、その足かせになりかねない問題が潜んでいる。硬直化した基幹システムだ。 情報システム部門は 危険性に気づいている ビジネス環境の急速な変化に対応すべく、ITの世界も進化を続けている。今話題のクラウドもその一つだろう。新たな設備を用意することなく、当面必要な規模でITが活用できるクラウドは、新規ビジネスにも向いている。ビジネスの柔軟性に対応しようというIT側の変化は随所に見られ、スクラップ&ビルドが容易になるプログラムの開発手法も広がっている。変化への対応力、柔軟性は高まりつつあ

    ビジネスの変化に対応できる柔軟なシステム基盤が企業の機動力を向上させる
  • それは経営会議で扱うべきものか?経営幹部を最大限活かす法 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    コンサルタントとして経営陣と同席するブレグマンは、儀式や報告の場と化した無益な会議をどう変えるのか。彼が示す経営会議の4つの要諦は、経営幹部が果たすべき役割そのものだ。 昼時が近づき、会議に参加していたCEOと7人の幹部は、見るからにソワソワしている。しかしお腹が空いているわけではないだろう。退屈を紛らわすために、朝からスナックをつまんでばかりいたのだから。 会議室の前方では、COOがスライドを使いながらプレゼン中だ。議論らしきものはないに等しい。COOはもっぱら説明役で、必要に応じて弁明を挟むだけだった。 ようやく昼休みに入ると、コンサルタントとして参加していた私をCEOが手招きし、誰もがとうに感じていたことを口にした。「まったく時間のムダだよ」 経営幹部を一同に集めることは、莫大な資源の投資を意味する。ホテルや事の費用など些細なものだ。コンサルタントを雇う費用でさえ、高給取りで多忙な

    それは経営会議で扱うべきものか?経営幹部を最大限活かす法 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー