私にとって会社経営は、仮説を証明するための実験だと考えている。実験なのでうまくいくこともあれば、失敗することもある。これまで毎年、私たちが取り組んできた実験と結果について考察してきた。 【2016年】会社を再発明するために試した3つの実験と結果 〜 ベテランが管理職にならなくて良い組織 【2017年】「30人の壁」を越えた自己組織化の実験と結果 〜 適材適所で全員が活躍できる組織 2018年のソニックガーデンの経営を振り返ると、リスク対策など組織の堅牢さを高めることに取り組み始めた年だったように思う。本記事では2018年に取り組んだ実験と結果について記そう。 遊ぶように働いて大きな成果を出すためのマネジメント 私たちソニックガーデンは、「納品のない受託開発」というビジネスモデルでソフトウェア開発を請け負っている。エンジニアたちは、コンサルティングからプログラミングまで担当する「顧問プログラ
![管理ゼロで成果をあげる組織に変える実験と結果 〜 自由と成果と堅牢さを両立した組織 | Social Change!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/56187c15d33fa63a1ec7bf1deee5964ec696924a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkuranuki.sonicgarden.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2Frawpixel-602156.jpg)