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社会と経済に関するurahayateのブックマーク (5)

  • マルクスとロングテール - 池田信夫 blog

    ブログやWikiなどに代表される「イノベーションの民主化」の先には、どういう社会が見えてくるのだろうか。The Long Tail (p.62)によれば、それを最初に予告したのは、マルクスだったという。彼はエンゲルスとの共著『ドイツ・イデオロギー』で、未来のイメージを次のように描く(*):共産主義社会では、各人は排他的な活動領域というものをもたず、任意の諸部門で自分を磨くことができる。[・・・]朝は狩をし、午後は漁をし、夕方には家畜を追い、そして後には批判をする――猟師、漁夫、牧人あるいは批判家になることなく。(岩波文庫版、pp.66-7)マルクスは「分業と私的所有は同じことの表現である」と規定し、自然発生的な分業を止揚することを共産主義の目標とした。この一節は、若きマルクスのユートピア的な側面を示すものとして知られているが、実はこのモチーフは『資論』にも受け継がれている。自由の国は、

  • 九尾のネコ鞭 - 道徳じゃなくルールでしょ

    うーむ。忙しくてちょっとタイミングを逸してしまったけど、日銀総裁の村上ファンド話。 テレビで「庶民が低い銀行利率で我慢しているのに、日銀総裁は村上ファンドで濡れ手に粟。実にけしからん」なんて言ってて、驚かされる。しかも、複数の番組でだよ?リスクが違えばリターンが違うってのは常識じゃなくなってしまったのか? また、それをうんうんと頷くコメンテーターがねぇ…。まぁ、テレビは「庶民の味方」じゃなくっちゃ、商売にならんということか。それこそ「拝金主義」以外の何者でもないと思うけど。 どーも、最近は市場原理主義に対するバックスラッシュで「アンチ市場原理主義」が台頭しつつあるようだ。まぁ、それは別に良いのだ。富をどの程度まで再分配するべきかってのは人それぞれに違うから、こういう動きが出て来るのは理解できる。 しかしながら、この「アンチ市場原理主義」が、「道徳」の衰退を嘆くって形で出てきていることが気に

    九尾のネコ鞭 - 道徳じゃなくルールでしょ
  • 宝画戯言: 真の目的

  • なぜ今「格差社会」が説得力を持つか - 井出草平の研究ノート

    下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書) 作者: 三浦展出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 125回この商品を含むブログ (663件) を見る 自民党とフジテレビが好きな「下流」が増えてるらしい。ということで、三浦展のでも使われてた「国民生活に関する世論調査」(内閣府)を少しだけ検討。検討するのは、「上」「中」「下」という意識の項目だ*1。 『下流社会』で三浦は「団塊ジュニアの階層帰属意識が下がってる」(=下流を自認する人が増加)と言っている(97-100ページあたり)。 図1 ああ、確かに「下」がだんだんと増えてるじゃん!このまま行くとヤバイよって話。加えて、三浦的将来の展望まで示される。 図2 これからどんどんと「下」が増えるぞ!と三浦は予言する。 ほんとうにヤバいのか確かめるために、戦後の「景気」と「下」意識につい

  • 景気が良くなってもバイトや派遣の雇用が増えるだけか? - Baatarismの溜息通信

    mixiの日記で、友人が毎日新聞の毎日新聞の特集「縦並び社会・格差の現場から」を取り上げていて、それについて友人の間で議論になったのですが、その中で「景気が良くなってもバイトや派遣の雇用が増えるだけ、景気が悪くなるとバイトや派遣は首を切られる」というような発言があって、僕は何も言い返せませんでした。 このような雇用状況に不安を感じている人は非常に多いと思うのですが、この問題について経済学の観点で何か解決策は考えられないものでしょうか? とりあえず僕は、id:arnさんが紹介されていた、大竹文雄の「経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)」を読んでみようかと思います。大竹文雄は「日の不平等」も読んでないし、これから読んでいかないとなあ。

    景気が良くなってもバイトや派遣の雇用が増えるだけか? - Baatarismの溜息通信
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