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2008年7月17日のブックマーク (3件)

  • このままではコンテンツ産業はジリ貧です〜『著作権という魔物』 岩戸佐智夫著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「まねきTV」というサービスがある。海外にいながら日テレビ番組を見られるサービスで、永野商店という個人経営の小さな会社が始めたネットビジネスだ。 このビジネスの仕組みは次のようなものだ。 ソニーが発売している「ロケーションフリー」という商品がカギになっているのだが、これは、テレビ放送やHDDレコーダーに録画した番組を、無線LANやインターネットを介して、場所を問わず視聴できるAV電送機器である。 「まねきTV」は、このロケーションフリーを有料で預かるサービスだ。契約者は購入したロケーションフリーを永野の会社に配送するだけで、ブロードバンド回線を通じて、自分のパソコンやPSPなどで好きな番組をどこにいても視聴することができる。 その永野商店は、著作隣接権侵害だとして、NHKと民放5局からサービス差し止めなどの請求をされていたが、今年6月、東京地方裁判所は、訴でも請求棄却の判決を出した。

    このままではコンテンツ産業はジリ貧です〜『著作権という魔物』 岩戸佐智夫著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    urashimasan
    urashimasan 2008/07/17
    ”著作権自体が魔物なのではない。現行の抱え込みスタイルが、著作権を魔物に変えてしまう”
  • 僕が取材をしなかった理由 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    小飼弾氏には、これまで自著をブログで取り上げてもらっていて、 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50741767.html http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51003082.html そのたび、 資料をまとめただけじゃない? 書には、取材はない。 いわゆる現場の一次資料 と、指摘され続けてきたのだけど、『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』に至っては、ついに取材がほぼゼロになった。 郊外書店やショッピングモールを巡ったが、あれは取材と言うよりも日常生活や趣味の領域だ。 弾氏の書評に反発したわけではないのだが、途中で完全に取材を辞めた。 理由は3つ。 すでに取材主体で書かれたケータイ小説論が出ていたから ケータイ小説作家がほぼ取材に応じないから 取材からわかることが少ないこ

    僕が取材をしなかった理由 - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • 【閑話休題】個人的に、泣ける絵本を5冊ほど。

    最近、娘に絵を読んでやると泣いてしまいます。歳のせいなんでしょうか。いやそんなことはない、これは絵が悪い(良い)のだ!ということで、これ読んでもおかしくないよねという絵を5冊。 (1) 100万回生きたねこ これは定番中の定番。100万回死んで、100万回生まれかわったネコの話。ネタバレはしませんが、ラストで主人公のネコが下す決断が痛いほど理解できて泣けます。ただ子供よりも、大人が共感する絵でしょうね。個人的にも、大人になってから読み返したときの方が泣けましたし、娘に読んでやって一人でウルウルしていると「?」という目で見られてしまいます。ミュージカルになっているというのも納得(しかしなぜ沢田研二が?)。 (2) こんとあき これも有名なので、ご存知の方も多いでしょう。ぬいぐるみのこんと、あきちゃんが「さきゅうまち」にお出かけする話。決して悲しいお話ではないのですが……なんというか、