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2020年8月10日のブックマーク (8件)

  • 菅原前経産相不当不起訴の検察、告発状返戻で「検審外し」を画策か

    6月30日の記事【菅原前経産相・不起訴処分を“丸裸”にする~河井夫事件捜査は大丈夫か】で詳述したように、検察が菅原一秀前経産大臣に対して行った不起訴処分は、公職選挙法違反事件の刑事処分として凡そあり得ないものであった。東京地検次席検事が行った異例の不起訴理由説明も、犯罪事実が認められるのに罰金刑すら科さない理由には全くならないものだった。 しかも、菅原氏の指示で選挙区内の有権者の葬儀・通夜に香典を持参していた当時の公設秘書のA・B両氏の話によると、彼らは、昨年11月頃から東京地検特捜部の取調べを多数回受けており、現場の検察官のレベルでは、起訴に向けての捜査が行われていたように思えた。それが、最終段階に来て、捜査を指揮する上司・上層部と菅原氏側と間で、何らかの話し合いが行われ、それを受けて不起訴の方針が決まったようにしか思えなかった。 菅原氏の不起訴処分の前提として認定された有権者への寄附

    菅原前経産相不当不起訴の検察、告発状返戻で「検審外し」を画策か
  • 香港メディア王の黎氏、国安法違反で逮捕 周庭氏ら活動家も

    香港のメディア王で著名な民主活動家の黎智英(ジミー・ライ)氏(71)(写真中央)が8月10日、香港国家安全維持法(国安法)の下、外国勢力と結託した疑いで逮捕された。写真は連行される黎氏(2020年 ロイター/Tyrone Siu) [香港 10日 ロイター] - 香港のメディア王で著名な民主活動家の黎智英(ジミー・ライ)氏(71)が10日、香港国家安全維持法(国安法)の下、外国勢力と結託した疑いで逮捕された。香港における報道の自由などを巡る懸念が一層強まった。

    香港メディア王の黎氏、国安法違反で逮捕 周庭氏ら活動家も
  • 安倍首相、緊急事態宣言回避に全力 「4月発令時の影響甚大」:時事ドットコム

    安倍首相、緊急事態宣言回避に全力 「4月発令時の影響甚大」 2020年08月09日16時04分 記者会見する安倍晋三首相=9日午後、長崎市(代表撮影) 安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言について「雇用や暮らしに与える影響を考えれば、できる限り避けるための取り組みを進めなければならない」と述べ、再発令回避に全力を挙げる考えを示した。感染が収束した段階で、新型コロナ対策の特別措置法の改正を検討する方針も明らかにした。 政治判断の余地大きく 感染指標、官邸の意向反映―新型コロナ分科会 首相は4~6月期の国内総生産(GDP)について「年率換算で20%を超えるマイナス成長が予想されており、リーマン・ショックを上回る甚大な影響が見込まれる」と述べ、4月の宣言発令に伴う日経済への打撃の深刻さを強調。「感染・重症化予防に万全を期しながら、社会・経済活動と両立を

    安倍首相、緊急事態宣言回避に全力 「4月発令時の影響甚大」:時事ドットコム
  • 沖縄県 新型コロナ 新たに159人感染確認 1日としては過去最多 | NHKニュース

    沖縄県は、9日、新たに、県内でこれまでで最も多い159人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。沖縄県内で、1日に発表された人数としてはこれまで最も多かった7日の100人を上回って最も多くなりました。 これで、沖縄県内での感染確認は、1000人を超えて、1127人となりました。 また、アメリカ軍からは県内にある基地、キャンプハンセンとキャンプコートニーで新たに4人が感染したことを確認したと連絡があったということです。これで沖縄のアメリカ軍関係者の感染確認は、314人となりました。

    沖縄県 新型コロナ 新たに159人感染確認 1日としては過去最多 | NHKニュース
  • 「名古屋は正確な報告を」と苦言 コロナ巡り愛知知事 | 共同通信

    黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは文解析で自動付与されたものです。 愛知県の大村秀章知事は9日の記者会見で、新型コロナウイルス対応を巡り、名古屋市が市内の民間病院でのPCR検査件数を把握できていないなどとして「改めてもらわないと。正確なデータが県民に伝わらない」と苦言を呈した。 名古屋市によると、9日に市が感染確認を発表した47人のうち、市衛生研究所と、市が民間検査機関に委託した検査で判明したのは計29人、民間医療機関での判明は18人だった。 一方、検査数は市と委託分が計335件なのに対し、民間医療機関分は手間を考慮して市への報告を求めておらず不明。正確な陽性率を出せない状態という。

    「名古屋は正確な報告を」と苦言 コロナ巡り愛知知事 | 共同通信
  • 宮崎・早野論文に批判 研究者らがオンラインで説明会(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース

    福島県立医大と東大の研究者が、伊達市で市民の同意を得ていない被ばく線量データを使って論文を発表し、その後撤回した問題で、論文の問題点を追及してきた研究者らが会見を開き「捏造の疑いが濃厚だ」などと指摘しました。 この問題は、伊達市が市民に配布したガラスバッジと呼ばれる線量計データのうち、提供に同意していない個人情報の入ったデータを無断で研究者に提供し、論文に使われていたものです。 先月、論文を執筆した福島県立医大の宮崎真講師と、東京大学の早野龍五名誉教授は、「倫理的懸念が解消されない」などとして、論文を撤回しています。こうした中、これまで論文の誤りなどを指摘してきた研究者らが、オンラインで会見を開き、改めて論文を批判しました。 この中で、高エネルギー加速器研究機構の黒川眞一名誉教授は、市への情報公開請求などから、2014年7月から1年間のデータが研究者らに渡っていない可能性を指摘。それにもか

    宮崎・早野論文に批判 研究者らがオンラインで説明会(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース
  • 同意なく被ばくデータ使用の論文2本を撤回 早野東大名誉教授ら執筆:東京新聞 TOKYO Web

    東京大大学院の早野龍五名誉教授(物理学)らが、東京電力福島第一原発事故後に集められた福島県伊達市民の個人被ばく線量データを、同意がないまま分析した論文2について、掲載した英学術誌が28日付で撤回したことが分かった。学術誌はホームページに「倫理的に不適切なデータが使われたことを確認した。著者も撤回に同意し、全ての調査に従った」と理由を公表した。早野氏は31日、「共著者としては、論文の撤回について大変残念に思っております」とメールでコメントした。 (三輪喜人)

    同意なく被ばくデータ使用の論文2本を撤回 早野東大名誉教授ら執筆:東京新聞 TOKYO Web
    urashimasan
    urashimasan 2020/08/10
    "本人から学位取り消しの依頼があった" 撤回された論文以外に業績ほぼゼロの宮崎真・ふくしま国際医療科学センター健康増進センター 副センター長
  • 首相の被爆地あいさつ、文面酷似 広島と長崎、何のために来たのか | 共同通信

    8月6日と9日に広島市、長崎市の両被爆地でそれぞれ開かれた平和式典での安倍晋三首相のあいさつの文面が酷似しているとして、被爆者から「何のために被爆地まで来たのか。ばかにしている」と怒りの声が上がった。 官邸のホームページに掲載された双方の全文を比較すると、両市の原爆投下からの復興を称賛した一文や、「広島」「長崎」といった地名などは異なるが、その他は段落数や構成、表現が同じ。結びの段落の言葉も「永遠の平和が祈られ続けている」「核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くす」などと完全一致している。

    首相の被爆地あいさつ、文面酷似 広島と長崎、何のために来たのか | 共同通信