【読売新聞】 石川県輪島市中心部の同市河井町では、多くの建物が地震で倒壊した。根元から倒れたとみられるビルもあり、「頑張って」「起きて」など家族に呼びかけながら救助を待つ人がいた。 近くでは、複数の建物が燃える火災も発生。煙が高く上
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元日に石川県能登地方で最大震度7を観測した地震。被災地では大規模火災や津波の被害が徐々に明らかになってきています。珠洲市周辺ではおよそ3年にわたって活発な地震活動が続いていて、珠洲市では2023年5月にも…
2021年 10月12日 更新 2021年 9月17日 開設 2021年9月16日18時42分に能登半島の北東部でマグニチュード5.1(気象庁暫定値)の地震が発生しました。発震機構は西北西―東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型です。産業技術総合研究所では、2008年に能登半島の北岸沖で海底地質調査を実施し、海底に分布する活断層の全貌を明らかにしていました(岡村ほか、2010)。それによると、この地震が発生した地域の北方沖の海底には北東-南西走向の逆断層が分布していることが示されています。ここでは、能登半島の地質と活断層について簡単に紹介します。 能登半島の地質と活断層 能登半島には中新世の火成岩及び堆積岩が広く分布し、一部の地域ではジュラ紀の深成岩などが露出します(図1;尾崎、2010)。これらのうち、北岸に分布する中新世の地層には、褶曲や断層が発達しています。褶曲軸と断層の走向は東北東-西南
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