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scienceに関するurashimasanのブックマーク (157)

  • PLoSという出版社 - 日々の記録

    2ヶ月ほど前の記事ですが「PLoS’ Squandered Opportunity — Their Problems with the Path of Least Resistance « The Scholarly Kitchen」が示唆深く、面白い記事でした。原文はかなり長文なので、抜粋と自分の覚書レベルの適当翻訳をつけて紹介します。正しく・詳しくは原文をご参照ください。*1 PLoSってなに? オープンアクセスでの出版をメインに手がける出版社はいくつかありますが、PLoSとBioMed Central(BMC)はとりわけ初期から活発な動きを見せていた会社です。(最近だとSAGEと提携しているHindawi Publishing Corporationも結構知られている・・・かな?) PLoSはアメリカに、BMCはイギリスに社があります。アメリカは国自体も政府助成金も巨大ですし、OA

    PLoSという出版社 - 日々の記録
  • PLoS ONE初のインパクトファクターは4.351:「これは福音か、それとも呪いか?」 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    雑誌の評価指標として有名なインパクトファクターの2009年版を掲載したJournal Citation Reports(JCR)2009が発表されましたね。 http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/JCR-2009/ このブログに来られている方には今さらでしょうが、念のため2009年のインパクトファクターの計算方法を確認しておくと、 雑誌Aに2007〜2008年に掲載された論文が、2009年に発行された全雑誌論文*1から引用された回数/雑誌Aに2007〜2008年に掲載された論文数*2 = 雑誌Aの2009年のインパクトファクター です。 あくまで平均値、それも2年間というタイムスパンでの平均値であること、さらに言えば論文の被引用数は非常に偏りがあるのでインパクトファクターを雑誌の評価を超えて研究論文や研究者の評価に使うべきではないこ

    PLoS ONE初のインパクトファクターは4.351:「これは福音か、それとも呪いか?」 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 400%の値上げか、88%の値下げを50%の値下げにするだけか?:カリフォルニア大電子図書館 V.S. Nature Publishing Group - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    Twitterでちょこっと話題になっていた件。 カリフォルニア大学の電子図書館が、Natureの雑誌価格の値上げに対しボイコットを教員に要請しているそうです。 Re: Informational Update on a Possible UC Systemwide Boycott of the Nature Publishing Group カリフォルニア大学図書館はNature Publishing Group(NPG)の雑誌の提供について危機的状況に直面しています。NPGはNatureと傘下雑誌ライセンスの価格を2011年頭から400%値上げすると主張しています。これにより、それら67の雑誌コストは年間1100万ドル以上増額することになります。 カリフォルニア大学の教員、研究者はNPGの雑誌で出版される論文の著者の中で多くの割合を占め、その出版物の威信を形作るのに大きな役割を果たしてい

    400%の値上げか、88%の値下げを50%の値下げにするだけか?:カリフォルニア大電子図書館 V.S. Nature Publishing Group - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    urashimasan
    urashimasan 2010/06/12
     NPGがUCに対して1億円の値上げを要求・UCはNPGのボイコットを呼びかけ UCは年5300本の論文を寄稿・たぶん数億円の掲載料を払っている
  • 選挙始まる。科学技術政策評価を今回も… - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    総選挙で科学技術政策を語るon twitterを行いました。 http://kiwofusi.sakura.ne.jp/hashtag/output.cgi?name=kagakusenkyo&start_id=3623103856&limit=500 にそのときの議論が掲載されています。@kiwofusiさん、ありがとうございました! 以下告知です。 科学政策でヒウィる会8/30を開催します! http://d.hatena.ne.jp/sivad/20090830/p1 8月30日20:00頃より、衆議院選挙開票にあわせて科学政策でヒウィる会(別名:科学政策を語る会@ついった)を開催します! ハッシュタグは「 #kagakusenkyo」。 http://twitter.com/#search?q=%23kagakusenkyo サイコム代表の榎木さんやカソウケンの内田さんなど日全国

    選挙始まる。科学技術政策評価を今回も… - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    urashimasan
    urashimasan 2010/06/05
     各党の科学政策(2009年)
  • 薬剤耐性獲得のメカニズム - サイエンスあれこれ

    2010年02月16日 06:25 カテゴリサイエンス最前線〜医薬 薬剤耐性獲得のメカニズム Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 薬剤耐性というの は、ご存知の方も多いと思いますが、一般的には、細菌の生育を抑制する抗生物質に対して、細菌が耐性を獲得し、その薬が効かなくなる現象のことです。実 際、抗生物質を多用する医療現場では、いくつもの抗生物質に対し、この薬剤耐性を獲得した多剤耐性菌が問題となっています。 薬剤耐性のメカニズムというのは、実はほとんどの場合で明らかになっています。というのも、抗生物質自体がピンポイントで、細菌の生育に必要な生合成経路のどこかを狙い撃ちするため、その攻撃対象が分かっている場合は、なぜそれが効かなくなったかを明らかにすることは、それほど難しいことではないからです。逆に攻撃対象が不明なときは、わざ

    urashimasan
    urashimasan 2010/02/16
    "でもこの発見は、耐性獲得を阻止したい人類にとっては朗報なのです。なぜなら、活性酸素種の発生を抑えるような物質を抗生物質と一緒に与えることで、耐性菌出現の頻度を抑えることができるかもしれないからです"
  • ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    最近、オリオン座のベテルギウスに関して"刺激的な"タイトルのニュースが流れた。オリオン座は覚えやすく都会でも楽しめる手軽な星座だ。そのオリオンが肩を壊すかもしれないとなれば書かざるを得ない。 重い星の死 天蓋にぶら下がる星々は永遠の存在ではなく、だいたい数百万年から数兆年の寿命で移ろいゆく。ヒトの死が多様であるように、星の死にもまた個性がある。それは体重や組成、相方の有無などによって決まり、静かに冷たくなることもあれば、木っ端微塵に吹き飛ぶこともある。ベテルギウスのような重い星は、超新星と呼ばれる大爆発によって焼死する。爆発の閃光はひとつの銀河に匹敵するほどであり、ベテルギウスのような至近爆発ともなればどのような状況が生じるのか興味は尽きない。そして、爆発はどのくらい差し迫っているのだろう。 どのような超新星を起こすのか ベテルギウスは水素をたっぷり含んだ赤色超巨星なので、もし今爆発するな

    ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • asahi.com(朝日新聞社):国の研究開発投資「GDP比1%以上」 川端文科相 - 政治

    川端達夫文部科学相は7日、兼務する科学技術担当相の就任会見で、国による研究開発への投資について「国内総生産(GDP)の1%」以上とする数値目標を示した。年末に発表された政府の成長戦略の基方針では「2020年までに官民合わせてGDP比4%以上」との目標が出されたが、「官の責任をもう少しはっきりさせたい」と語り、6月にも出される工程表の中で明文化する考えを示した。  前政権のもとで作られた科学技術計画(06年度〜10年度)でも、GDP比1%を目安にした「5年間で25兆円」という投資目標が出されたが、今年度まで4年間の合計は約17兆円で、GDP比は08年度で0.67%にとどまっている。(行方史郎)

    urashimasan
    urashimasan 2010/01/08
     ”科学技術担当相の就任会見で、国による研究開発への投資について「国内総生産(GDP)の1%」以上とする数値目標を示した・GDP比は08年度で0.67%”
  • asahi.com(朝日新聞社):優先接種案、病気9種類を公表 新型インフルワクチン - 社会

    厚生労働省は18日、新型の豚インフルエンザの国内産ワクチンを、呼吸器の病気など、9種類の病気の患者に優先的に接種する案を明らかにした。厚労省が関係学会の意見などをふまえてつくった重症度などの基準を満たす人が対象になる。  (1)呼吸器の病気(2)心臓病(3)腎臓病(4)肝硬変(5)神経の病気(6)血液の病気(7)糖尿病(8)悪性腫瘍(しゅよう)などで免疫が抑えられた状態(9)子どもの病気の9種類。子どもの病気には(1)〜(8)以外に重症心身障害児らが含まれる。  これらの病気以外の患者にも、医師の判断で接種することは可能という。同日、都内で開かれた専門家会議で示され、大筋で了承された。今月中に正式決定する。  国内産ワクチンの年度内の生産量は約1800万人分にとどまる可能性がある。このため、厚労省は医療従事者を最優先にし、続いて妊婦や重症化しやすいリスクの高い持病のある人に接種する案を作成

    urashimasan
    urashimasan 2009/09/18
    季節性インフルのワクチンの同時接種を可能とする方針・輸入ワクチンは安全性が確認できていないとして、同時接種を当面は見送る この専門家会議の議事録が見つけられない。
  • Neuraminidase inhibitors for treatment and prophylaxis of influenza in children: systematic review and meta-analysis of randomised controlled trials

    urashimasan
    urashimasan 2009/09/17
    季節性インフルエンザに対する抗ウィルス薬の効果のまとめ・予防にも治療にもたいした効果はない
  • 厚生労働省:新型インフルエンザ(A/H1N1)に関する報道発表資料

    このサイトは、2009年に発生した新型インフルエンザ(A/H1N1)に関する情報提供のために厚生労働省が制作し、新型インフルエンザ発生時の参考資料として当面掲載しているものです。 このサイト内で「新型インフルエンザ」と記載しているものは、基的に新型インフルエンザ(A/H1N1)を指しており、掲載している情報も主に発生当時から2011年3月31日までのものであることにご注意ください。 インフルエンザに関する最新の情報は、2011年4月1日から厚生労働省ホームページのインフルエンザ情報サイト(https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/index.html)に順次掲載してまいりますので、以前の新型インフルエンザ対策関連情報サイトをお気に入り登録されている方は、ご変更をお願いいたします。 ○2011年3月18日厚生科学審議会

  • Study of the Impact of Oseltamivir on the Risk for Pneumonia and Other Outcomes of Influenza, 2000–2005

    urashimasan
    urashimasan 2009/09/16
    2001-2005年 診断された日からタミフルを投与しても肺炎は15%しか抑制されない "Oseltamivir reduced the risk of diagnosis of pneumonia by 15% other respiratory illnesses by 20% and otitis media and its complications by 31%"
  • WHO | Recommended use of antivirals

    Recommended use of antivirals Pandemic (H1N1) 2009 briefing note 8 21 August 2009 | GENEVA - WHO is today issuing guidelines for the use of antivirals in the management of patients infected with the H1N1 pandemic virus. The guidelines represent the consensus reached by an international panel of experts who reviewed all available studies on the safety and effectiveness of these drugs. Emphasis was

  • http://www.kansensho.or.jp/news/090914soiv_teigen2.html

    urashimasan
    urashimasan 2009/09/16
     「可能な限り抗インフルエンザ薬を早期から投与すべきである」 根拠がちょっとあやしい
  • 気象庁|南海トラフ地震

    気象庁が発表した南海トラフ地震に関連する情報です。

  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • asahi.com(朝日新聞社):遺伝性のBSE牛、米で確認 食べ物経ず自然発症 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】牛海綿状脳症(BSE)で、原因物質の「異常プリオンたんぱく」に感染したのではなく、遺伝子の変異で自然に発病したとみられる牛を、米農務省のチームが見つけた。遺伝性のBSEが確認されたのは初めてだ。12日付の米科学誌プロス・パソジェンズに発表した。  約10歳の雌で、アラバマ州で見つかった。遺伝子を調べたら、プリオンたんぱくの構造を決める遺伝子に変異があった。この変異は、BSEに似た病気で人間がかかるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)のうち、遺伝性の症例で見つかる変異と同じだった。  BSEは1980年代に英国で大発生した。BSEに似た病気(スクレイピー)にかかった羊の肉骨粉を含んだ飼料を牛がべ、羊の異常プリオンたんぱくに感染したのが原因と考えられた。このため、現在は世界各国で飼料に肉骨粉が混入しないような対策が取られている。  チームは、今回の牛の遺伝子の変異が見

    urashimasan
    urashimasan 2008/09/14
    「6062頭の肉牛の中にこの変異を持つものがいなかったので(別の論文)この変異を持つ確率はきわめて低いと推定される(1/2000以下)」1/2000に近いことを示唆しているわけではない。でもこの数字が一人歩きする予感。
  • asahi.com(朝日新聞社):コーヒー・お茶、記憶力に効果? 北大教授ら仕組み発見 - 社会

    urashimasan
    urashimasan 2008/08/16
     釣られた。”記憶力増強には、コーヒーやお茶が効くかも” 飛躍しすぎ。そういう主旨の論文じゃない。www.pnas.org/cgi/pmidlookup?view=long&pmid=18687898