そして以前、以下のような報道がありました。 地球に優しい自衛隊を・・小池環境相、防衛庁で講演 [2006年6月30日 熊日新聞]小池百合子環境相は29日、防衛庁で幹部自衛官らに地球温暖化問題で講演。 「自衛隊の二酸化炭素(CO2)排出量は数百万トンに上るのではないか」とした上で、「ハイブリッド戦闘機とか燃料電池戦車とか、環境の観点からの発想は安全保障の面でも大きな効果をもたらすのではないか」と”持論”を展開した。しかしあまりの奇抜さに反応はいまひとつだった。 これを読んで「ハイブリッド戦闘機って何だ?」「燃料電池戦車・・・」「環境最優先では馬力が落ちてしまう。軍事の現場を知らないのじゃないか」という感想を抱く人も多いでしょう。(最後の感想文は小池百合子氏が防衛庁長官に就任した頃のゲンダイ記事2007/7/4より)・・・ですが、そういった認識は誤りです。実はこの環境相時代の防衛庁での講演内容
攻撃型ハチ、脳波を送信するネズミ――研究進む「動物の軍事利用」 2007年12月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 中国は、ハトの脳に電極を埋め込んで制御するという実験に成功(日本語版記事)したが、動物を思い通りに操ろうと考える国は中国だけではない。さらに、操ることができる生き物はハト(日本語版記事)だけではない。 米空軍が1994年に立てた計画では、「虫の性的誘引物質」を武器として使用することが提案された。「蜂が攻撃を仕掛けてくるような『攻撃誘発剤』」は、「潜入ルートで使用すると特に効果的である」と文書に記されている。さらに、「強力な性欲亢進薬、特に同性愛的行動を起こさせるもの」の利用も検討された。 米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)の計画の1つでは、ネズミに「脳波を送信する無線装置」を取り付けた。最終的な目標は、
徴兵制が話題らしいので思ったことを書いてみる / メモ。 ドイツ出身の学生と徴兵制について話す機会があった。ドイツには今も徴兵制があり、彼はすでに兵役を済ませてアメリカに来ている。実際やってみて、徴兵制って正直どうなの? と聞くと、まあ問題はあるけど良い制度だと思う、とのこと。理由として: (1)ある種の社会的な equalizer として役立っている。 ドイツでは小学校4年生(10歳)の時点で大学進学組、職業訓練組等に進路が分かれるので、そこで文化・生活様式の断絶が起きてしまう。青年期にもう一度同等の立場で召集されることで、(それがなければなしえなかったであろう)異なる階層間の対等なコミュニケーションが実現されている。 (2)戦争を自分や家族に関連する問題と感じることで戦争忌避感が生まれる。 彼曰く、とくにアメリカ人を見ていて思うのは、彼らがよく戦争をするのは要するに自分の問題だと思って
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欧米では反戦平和派(ただし一部のインテリ層)が「徴兵制を採用せよ」と唱える場合があります。それは犠牲は平等に課されるべきだ、という考え方です。自分の意志とは無関係に戦争に行く可能性がある―若者が戦争について真摯に向き合い、考え、結果としてそれは戦争反対に繋がる。為政者達も自分の子供達が戦争に行く可能性があるとすれば、安易に戦争を選んだりしないだろう、言わば戦争そのものへの抑止力として徴兵制採用を唱えるのです。それは、念仏のようにただ戦争反対!戦争反対!とだけ唱える、宗教じみた反戦運動から脱皮した、理論的なものです。反戦平和だからこそ徴兵制・・・しかし日本ではこれまでこういった主張を声高に叫ぶ人は今まで居ませんでした。 何故ならそのような主張は護憲運動の邪魔でしかないからです。 朝日新聞社の『論座』に徴兵制必要論書いたよ - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 日米よ、徴兵制度を復活させよ:
米軍の心理学主任「メディアは米兵の精神に悪影響」 2007年11月21日 社会 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米兵は今すぐこの記事を読むのをやめた方がいい。戦う気力が損なわれるかもしれないから。 米空軍特殊作戦司令部の作戦心理学主任を務めるCarol Green大佐によると、メディアが容赦なく流し続ける悪いニュースが、米兵の「立ち直る力を弱めている」という。 歴史や政治などをテーマとする優れたブログ『Entropic Memes』もとりあげているが、Green大佐は2006年のプレゼンテーション(PDF)において、「大手メディアが一貫して、人間の行為と世界の出来事についての否定的な面を提示している」と述べた。 その結果、「多くの人々がもはや、苦しい状況を『人生の現実』と許容できなくなっている」という。 Green大佐はさらに次の点を挙げている。 立ち直り
ブラックウォーター事件は、日本でまったく取り上げられていないわけではないが、米国での扱いに比べると小さい。少なくとも大手紙の社説では取り上げられていない。日本の問題ではないということかもしれない。数日前赤旗でべた記事を見かけたが、日本のいわゆる平和勢力による論評もあまり見かけない。ニュースの引用に一言コメントというタイプのブログでは、ブラックウォーターが悪いのは当たり前で別段今回の問題は取り上げるほどでもないといった印象も受ける。もちろん、そうしたことは私の印象に過ぎず間違っているかもしれない。いずれにせよ、私はこの事件は重要だとも思うので時代のログとしてメモをしておきたい。 ブラックウォーターは戦闘地域などで米国関連の要人の警護や輸送を行う民間警備会社だが、実態からは傭兵と見てよいだろう。イラクでの活動が目覚ましい。ウィキペディアでは、「民間軍事会社」(参照)とし、粗っぽく記載している。
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