時事通信からのYahoo!News記事にあるが、ギリシャのアンティキテラ島沖の海底から1901年にばらばらの 状態で発見された紀元前150-100年の謎の青銅製機械が、日食や月食のほか、惑星の動きまで分かる精巧な手動暦計算機である 可能性が高まったらしい。これはその機械の破片をX線で分析し、コンピューターグラフィックスで再現したことから推定されるようだ。 ソースの Natureの関連記事に仕組み等がかなり詳しく書かれている。実際に暦なのかどうかはよく分からないが、2000年前に これだけの機構を持つ機械を作られているということだけでも驚きだ。