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2008年1月16日のブックマーク (4件)

  • セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか | WIRED VISION

    セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか 2008年1月16日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先週、自費出版大手の新風舎の民事再生法申請が報じられました。昨年より出版契約者から起こされた損害賠償請求訴訟が引き金となり、自費出版ビジネスの問題についての情報が行き渡ったのが痛手となった形です。 新風舎には放漫経営の問題もあったようですが、注意しなければならないのは、自費出版(共同出版)ビジネスの問題は新風舎だけに限らないことです。そして個人的には、新風舎に訴訟を起こしている人たちに肩入れする気にあまりなれません。自費出版が全国の書店に並ぶのを期待するのは、「マルチで儲かる」並のドリーミーな願望であることぐらい当にが好きなら分かりそうなものでしょうに。 もちろん苦心して書き上げた作品を書籍の形にして

  • 文化を掲げて金をせびる、誰が文化を安物にしたんだ? - P2Pとかその辺のお話@はてな

    音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。 「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表 - ITmedia News 何たる馬鹿げた話か。文化が経済至上主義の犠牲?文化を利用して飯をってきた奴が何言ってんだ?経済性にとらわれた文化を作り出してきたのは自分らじゃねーか。インディペンデントの連中が常日頃

    文化を掲げて金をせびる、誰が文化を安物にしたんだ? - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 服部先生死去 - jun-jun1965の日記

    歌舞伎研究の服部幸雄先生が昨年暮れ亡くなっていた。私は東大文学部で講師で来ていた服部先生の授業に出ていた。いつも笑顔を絶やさない先生で、池田満寿夫がテレビで、写楽の正体は中村此蔵だ、というのを放送したあとの授業で、相変わらず笑顔のまま、「素人さんはいいなあ、と思いました」と言いつつ、池田の推論が間違いだらけであるゆえんを説明してくれた。池田は「これぞう」と読んでいたのだが、「あれは「このぞう」というのです」とおっしゃっていた。一昨年あたり、『歌舞伎俳優名跡便覧』の新版が出た時に、人を介して頼んだら送ってくださり、お礼の葉書を書いたところだった。 服部先生の「宿神論」や「後戸の神」は、伝説の論文だったが、刊行を予告されながら、遂に出なかった。何にしても、死ななくていい人に限って死ぬのである。悪人は長生きするのである。 - 神保町のオタさんが教えてくれたので、斎藤光氏の書評図書館でコピーして

    服部先生死去 - jun-jun1965の日記
  • 「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表

    左からCPRA運営委員の椎名和夫さん、JASRAC常務理事の菅原瑞夫さん、日映画制作者連盟事務局の華頂尚隆次長 日音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。 「文化の問題は、地球温暖化と根が同じ」 Culture Firstは、欧州の権利者団体連合「Culture First!連合」の活動を参考にして立ち上げた。 行動理念では、「流通の拡大ばか

    「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表