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2008年4月21日のブックマーク (3件)

  • Perfumeにまつわる幾つかの感情 - 花と石ころ

    たまたま、『トップランナー』でPerfumeをみた。 Perfumeを知ったのは、五年くらい前だったと思う。──と、こう書くと、「それは俺は前から知ってたぜ、今さら騒いでるのかよ、ってことかい?」ということになるのだけど、そうではなくて、Perfumeという名前は、広島に住んでいる人で、テレビを持っている人ならば、そのころから知っている名前だったのだ*1。 去年あたりに、ネットでPerfumeという名前をみたときは、すぐには、それが「あのPerfume」であるとは思い至らなかった。あまつさえ、「外国のユニットかなにか?」とか思っていた。それが、あるタイミングで、「あのPerfume」であることに思い至った時の、微妙な感情。 それは、「マイナーなものがメジャー化するときのさびしさ」では断じてない。そもそも、私はあまり音楽を聞かないし、アイドルユニット的なものにも興味が薄い。ならば、その感情と

  • そんなこと、学校で教わった記憶がないんですが本当でしょうか??「地球上にきれいな花がたくさん登場するようになったのは人が農耕を始めてから」 - 木走日記

    なんか最近、産経コラム【産経抄】ばかり取り上げているようで気が引けますが、まあそれだけ愛読していると言うことでご容赦願えればということで・・・ 今日(21日)の産経コラム【産経抄】から。 【産経抄】4月21日 2008.4.21 02:05 色鮮やかな花々が朝の光に輝いている。出勤の途中、手入れの行き届いた庭を通りかかると、気分が浮き立ってくる。「人はなぜ花を愛(め)でるのか」。こんなテーマで2年前、京都でシンポジウムが行われたことがある。 ▼イラク北部の洞窟(どうくつ)では、約6万年前に埋葬されたネアンデルタール人の骨の周りに、たくさんの花粉が見つかった。当時から死者に花を手向ける習慣があったのではないか、いまも論争が続いている。一方で約1万5000年前、フランスのラスコーの洞窟に描かれた壁画の絵柄に、動物はあっても、花はない。 ▼日の縄文土器にも花を表現したものは見当たらない。地球上

    そんなこと、学校で教わった記憶がないんですが本当でしょうか??「地球上にきれいな花がたくさん登場するようになったのは人が農耕を始めてから」 - 木走日記
  • 広告β:批評に足る広告はなくなったか

    雑誌「広告批評」が来年休刊するようで、いろいろな広告系ブログで言及がある。自分はあまり熱心な読者でもなかったが、ちょっと気になった。思うに、広告の批評は広告プラン(ニング)に対してなされてきた。そして、広告プランニングが疎外されていくという状況の中で、対となる批評行為も成り立たなくなっていくかもしれない、という話だと思う。ここでいうプランニングとは、メディアプランニングだけでなくて、マーケティングやクリエイティブ開発全体を含んでいる。そして、これは業界全体に発生している構造問題だ。 プランニングというのはプランナーの労働に紐付いているので、マス向けだろうが、ネット向けだろうが一定の金額がかかる。で、もともとテレビ中心のマス広告の時代では、メディアの絶対金額が大きい=コミッションが大きいのでプランニングはタダ同然で提供しても十分に仕事が回った。いや、おつりが来た。悪意のある言い方をすると、