電子書籍のファイル形式の1つである「EPUB」に、アジア圏から熱い視線が向けられている。縦書きやルビ、禁則処理などの機能がEPUBでサポートされるのかどうかがポイントだが、これはかなり確度が高い。アジア圏のニーズを吸収した国際標準に注目したい。 EPUBの縦書きサポートは現実に近づいた Googleの「Google Books」やアップルがiPhone/iPadに用意している電子書籍リーダーアプリ「iBooks」で電子書籍のファイル形式として採用が表明されている「EPUB」。IDPF(International Digital Publishing Forum)が策定しているこのオープンなファイル形式に、アジア圏での注目が高まっている。 中国、韓国そして台湾のIT業界ではEPUBのサポートに積極的な姿勢を見せている。例えば、韓国では2010年5月、EPUBによる電子書籍を作成・公開・販売で
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1011/09/news016.html 執筆者は誰かなと思いながら読んでいたら村田真(http://www.xmlmaster.org/murata/)だった。 縦書きをサポートしており、かつ国際標準となっている電子書籍ファイル形式としては、シャープのXMDFがある。シャープが10月に入って発表した電子書籍端末「GALAPAGOS」では、次世代XMDFに対応するなど、電子書籍ファイル形式として国内の話題に上がりやすい。しかし、XMDFは国際規格(IEC62448 Ed.2 Annex B)とうたっているものの、実際のところほぼ日本国内でしか採用されていないという現実がある。また、日本政府はXMDFとドットブックを基本的なファイル形式の根幹とした電子書籍交換フォーマットを国際規格化する案を検討しているが、
この投稿は 13年半 前に公開されました。いまではもう無効になった内容を含んでいるかもしれないことをご了承ください。 タイトルは半分釣りです。要するに、「課金機能付きダウンロードシステムを実装できるWordPressプラグインを作っていて、それが途中までできた」というご報告です。 なぜ印税95%などと嘯くかといいますと、最近PayPalがMicropaymentsというクソ安い決済料金プランを始めたので実装してみました。 詳しくはPaypal新少額決済サービスMicropaymentsの衝撃とはという記事をご覧下さい。また、登録の仕方についてはPaypalのmicropayments pricingを実際に登録してみたよ!をご覧下さい。 申請してもPayPalからこれといった連絡は来ませんが、ほんとに7円+5%になります。 500円の販売で32円しか引かれない 試しに自分でもやってみたとこ
Amazon.comは米国時間11月8日、Kindle Storeを介した定期刊行物の販売によって同社が得た売上高のうち、新聞や雑誌の出版社が得る比率を増加すると述べた。 Amazonは、12月1日から出版社は、販売された新聞や雑誌の小売価格の70%を得ることができると述べた。これまで30%と報じられていた売り上げ分配比率が大幅に増加される。この比率の適用を受けるためは、出版社は定期刊行物を、自社が権利を持つすべての地域において、すべての「Kindle」対応デバイスおよびアプリケーション向けに提供する必要がある。 この動きの目的は、出版社に対してAmazonのKindle Storeで提供するコンテンツの量を増加し、おそらくは消費者にとってより魅力的な価格で提供するように促すとともに、同ストアを競合他社よりも人気の高いコンテンツ提供先とすることにあるようだ。 Kindle Periodic
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