実はイケメン好きなガジェ通記者が、密かに注目していた新しい出版社がギャンビットパブリッシングです。写真家蜷川実花さんとのコラボレーションで豊川悦司さんや斎藤工くんの写真集を連続出版。郷ひろみさんの写真集も大きな話題を呼んでいます。そして今回、11月15日にカルチャー雑誌を創刊するということで、編集長の上田智子さんにお話をお聞きしました。 –創刊おめでとうございます! とても素敵な雑誌タイトルですね。 上田編集長:『MEKURU(メクル)』という雑誌名は、文字どおり「ページをめくる」「紙をめくる」という行為を表しています。1枚ずつページをめくって、紙の手触りやインクのにおいを感じられるのが紙媒体の特長です。『MEKURU』を通して、読者の皆さんと「いろんなカルチャーの記憶の共有」ができたらいいなあと考えています。 –表紙と巻頭特集は宮藤官九郎さん。まさにタイムリーですね。 上田編集長:創刊号