既に S3 アップロードされているファイルの メタ情報 を変更する場合、通常は S3 の Management Console にある Properties で設定でき、設定可能なメタ情報には、 Content-Type, Content-Encoding, Content-Language, Cache-Control, Expires 等があります。 今回は、既に S3 にアップロード済の大量のファイルに対し、一括でメタ情報の変更を行い、 CloudFront のキャッシュを削除するまでの手順をまとめます。 実行環境 以下は ruby 2.1.2p95, Ruby AWS SDK ver2 を使用する前提で説明しています。 手順 今回は my-bucket という名前のバケットの、 mydir/images/... 以下にある、 500件程度のjpegファイル の Cache-Cont