上記が標準で入っている設定値です。 Partition解説 nvs(Non-volatile storage) 不揮発性ストレージで、電源を切っても保存される領域です。nvs_get_blob()関数などにより、名前をつけた値を保存することができます。ここのサイズはあまり変更しないようです。 Wi-Fiのアクセスポイントを保存するときとかに利用したりします。ただし、暗号化されていないのと、中身を取り出すことができるので、パスワードなどを保存して置くと、抜き出される可能性があります。 otadata OTA(Over The Air)はWi-Fi経由でプログラムを更新する仕組みで、そのためのプログラムが入っている領域です。OTAを利用しない場合でも、この領域は必要で、固定サイズになります。 app0 実際のプログラムが入っている領域です。プログラムの領域が足りなくなった場合には、他の領域を減
こんばんは、kat-kaiです。最近、ESP32でBluetooth HIDデバイスのデモコードが公開されましたので、その紹介をしたいと思います。 ちなみにデモコードは、こちらの下の方https://t.co/KbFsbbXizZ まだ詳しく内容見れてません — kat-kai (@katkai3) November 7, 2017 ESP32 (ESP-WROOM-32)とは Espressif Systems社によって開発されたWiFi, Bluetoothが搭載されたワイヤレスモジュールです。 1500~2000円程度で購入可能な開発ボードを使えば、PCとUSB接続するだけでESP32の開発ができます。 秋月電子 ESP32-DevKitC ESP-WROOM-32開発ボード スイッチサイエンス ESPr® Developer 32 ESP32モジュール単体だと、開発には別途USB-
ケータイなどからBluetoothを通じて無線で音楽を聴くことができます。今回は音の出力にI2S入力のD級アンプを使いました。小型ですが大音量が得られます。 準備 以下のものを使用しました。 ESP32-DevKitC 1480円:秋月 セラミックコンデンサ 22pF 5円:秋月 I2S入力 D級アンプ 831円:スイッチサイエンス 3Wスピーカー 1058円:スイッチサイエンス 配線 ESP32とD級アンプを以下のように配線します。またBCLKとGNDの間にコンデンサを配線します。 プログラム プログラムはESP-IDF A2DP-SINK demoになります。元々A2DP(Bluetoothで音楽を送るプロファイル)だけのサンプルコードだったのですが去年10月にI2S出力が追加されました。これをesp-idfでESP32に書き込みます。 ペアリングと再生 スマホなどからBluetoot
Home¶ 本資料は個人的に取りまとめた資料であり、オフィシャル情報ではありません。 横幅を1220ドット以上に広げると、上にナビがでて使いやすいです。 オフィシャル情報 [Github]. 端子別備考¶ BAT端子¶ 内蔵バッテリーの出力端子で、 3Vから4V程度が常に出力されています。 3V3¶ 3.3Vが出力される端子で、この端子のみ電源OFFだと出力されません。 5V¶ 5Vが出力される端子で、常に出力されています。 ラベルにRTC表記があるバージョンでは電源OFFだと出力されなくなりました。 GROVE 5V¶ Grove端子側の5V端子で、常に出力されています。 ラベルにRTC表記があるバージョンでは電源OFFだと出力されなくなりました。 GPIO0¶ 基本的に3.3Vでプルアップされている端子で、電源オフ時とLOWの出力時以外はHIGHになっています。 ただLOWのときにもG
サンプルスケッチで使われている関数を拾い出してきました。ただし中国語フォント関係(HZK16)は抜いてあります。 画面サイズ int16_t M5.Lcd.height() int16_t M5.Lcd.width() 画面サイズを返却するだけの関数です。 画面の向き M5.Lcd.setRotation( r ) M5Stackの画面方向と同じようです。M5StickCしか触ったことないので、実験しないとわかりませんでした。 画面カーソル位置 M5.Lcd.setCursor(x, y) M5.Lcd.setCursor(x, y, font) カーソルの場所とフォントを設定します。 色 uint16_t c = M5.Lcd.color565(r, g, b) RGBから2バイトの色に変換します。 座標指定テキスト描画 M5.Lcd.drawString(string, x, y) M
RTCの現在日時をNTPサーバーからセット¶ 内蔵のRTCは現在時刻をセットしてからでないと利用することができません。 Wi-Fi経由でインターネットが利用できる環境であれば、NTPサーバーに接続して設定することが一番簡単です。 概要¶ NVS(Non-Volatile Storage)領域にあらかじめ保存したWi-Fiのアクセスポイント情報を利用して、NTPサーバーに接続して、時刻合わせを行います。 事前作業¶ Wi-Fiアクセスポイント情報保存、取得 上記を参考にNVS領域にあらかじめWi-Fiのアクセスポイント方法を保存しておきます。 また、NTPサーバーは立行政法人情報通信研究機構(NICT)様の物を指定してありますが、環境に合わせて変更してください。 サンプルスケッチ [Github]¶ #include <M5StickC.h> #include <WiFi.h> #inclu
一覧を列挙したものだと、あとでわかりにくいので使うところだけをまとめた図を作ってみました。 ※現時点の情報ですので、最新情報はM5StickC非公式日本語リファレンスを確認してください。 関連図 項目詳細 外部USB電源入力(USB, VBUS) 電圧(mV):GetVusbinData() * 1.7 電流(mA):GetIusbinData() * 0.375 USBからの電源供給ですが、0.0.5では関数が実装されていません。以下の内容を自分で定義すれば取得できます。 uint16_t GetVusbinData(void){ uint16_t vin = 0; Wire1.beginTransmission(0x34); Wire1.write(0x5a); Wire1.endTransmission(); Wire1.requestFrom(0x34, 1); uint8_t b
さて、STRIX-GTX1060-DC2O6Gを購入しましたが、現状はゲームで利用しているだけで流石にどうかとおもったので、思い切ってメインPCの構成を変えることにしました。 以下の内容は個人的なメモではあるものの、GPUパススルーをやってみたいという方への助けになればと思ってます。 ■参考サイト Running Windows 10 on Linux using KVM with VGA Passthrough – Heiko's Blog うらもちゃのブログ: ゲストにPCIパススルー(GPU割当) CentOS7 KVM で PCIパススルー、USBパススルー - わすれないうちにメモしよう PCI passthrough via OVMF - ArchWiki KVM GPUパススルー設定 - 睡分不足 あと、用語はこちらが参考になるかと KVM-wiki TOP - PukiWi
はじめに Wiiリモコンには、4つのLEDがあります。ESP32に接続して、Lチカをしてみましょう。 ▼YouTubeで見る 開発環境の準備 ESP32の開発環境をWindows10(64bit)のUbuntu上に準備します。 ⇒ ESP32 で Hello world! - Ubuntu (Windows Subsystem for Linux) Bluetoothスタック(BTstack)の準備 Windows10上で、BTStackをgithubから次のフォルダーへクローンします。 URL: https://github.com/bluekitchen/btstack.git wiimote_led_demo.c BTStackのexampleフォルダに元となるソースコードを配置し、port/esp32/exampleへ展開し、ビルドします。 ソースコードの配置 次のソースコードをB
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