概要 Arduino core for the ESP32を使った、ESP-WROOM-32開発ボードのRMT(Remote Control) Moduleの実験です。赤外線リモコンの信号を制御します。 ESP-WROOM-32には、RMT(Remote Control) Module という、赤外線リモコン信号を制御するための機能が実装されています。キャリア信号の生成や信号の受信が簡単にできるようになっています。Arduino core for the ESP32には、Arduino向けのAPIも用意されていますが、私にはよく理解できなかったので、ここではESP-IDFの機能をそのまま使っています。 この機能のもともとの目的は赤外線リモコンの制御かもしれませんが、本質的には、変調をかけたパルスの生成と、入力されたパルスのオン・オフの長さの抽出機能です。 今回は、NECフォーマットの赤外線
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