はじめに多くのサイトでよく目にするのが、画面内に入った要素が動くアニメーション。 下にスクロールしていくと「画像などがふんわりと表示」「左や右から出てくる」「小さかったものが大きくなる」など、サイトを彩るアニメーションを見かけます。 このようなアニメーションは、以前は下記のようなスクロールイベントで実現していました。 // jQuery の場合 $(window).scroll(function () { 処理を書く; }); ただ、スクロールイベントは、ブラウザに負荷をかけてしまいます。というのも、スクロールをする度に、処理がなされてしまうためです。何も対策をしなければ、重いサイトになる弊害がありました。また、その対策には限度がありました。 そこで最近使われているのが、Intersection observer 。ブラウザに負荷をかけずに、スクロールで画面内に入った要素にアニメーションを
![Intersection observer によるスクロールアニメーション - FirstLayout](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/333b1c823f727a291f2fe20883915690e25c41ea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffirstlayout.net%2F_astro%2Fjavascript.B4Fdmseh_Z1iJ3rm.png)