ブックマーク / kimama2016.hatenablog.jp (48)

  • 『ザ・フェイマス・グラウス』バランス良いスコッチ。 - K's MENU Note

    自然は日々刻々と変化する。 それを見るのが散歩の楽しみ。 対して人工物はおいそれとは変化しない。 当たり前のことだ。 さて、今回はこちらのお酒。 ブレンデッドスコッチとしてトップシェアを誇るブランド。 ラベルの雷鳥(ライチョウ=Grouse)はスコットランドの国鳥。 発売当初は「グラウス」と呼ばれていたが その人気から「ザ・フェイマス(かの有名な)グラウス」へと改名。 1984年にはロイヤル・ワラント(英国王室御用達)を授かっている。 過去のフェイマス。 kimama2016.hatenablog.jp 今回の一は… ブランドの中で最もスタンダードなボトル。 アルコール度数40%。 フワッと香る穀物。 その後ろから甘いモルト香。 複雑な香りが期待を膨らませる。 ボディは軽く、甘さは控えめ。 バランスが良く、このクラスのブレンデッドとしてはかなり秀逸。 加水するとなめらかに味が伸びる。 や

    『ザ・フェイマス・グラウス』バランス良いスコッチ。 - K's MENU Note
  • JOHNNIE WALKER - K's MENU Note

    乱れた自律神経を整えたく、いろいろと試している。 ここで一旦総括しておこう。 【◎効果を感じる 〇効果がありそう △効果は不明】 ◎ストレッチポール 背中や肩に張りがある人は、これでほぐすと良い。 背骨や首は自律神経との関連が深い。 〇ツボ押し 手首付近に自律神経のツボがあるらしい。 気持ちがいいので寝る前に押している。 〇散歩 無理せず楽しめると効果がありそう。 天候に左右されるデメリットも。 後半につづく。 今回はウイスキーをハイボールで楽しむシリーズ。 お馴染みJOHNNIE WALKERのブラックラベル。 参考までに過去の記事。 kimama2016.hatenablog.jp JOHNNIE WALKERブランドは世界でNo.1の販売数量を誇る。 日でも「ジョニ黒(赤)」の名で有名だ。 黒は12年以上熟成した原酒をブレンド。 モルトだけでも29種類を使用している。 複雑で奥深い

    JOHNNIE WALKER - K's MENU Note
  • GLENFARCLAS105 - K's MENU Note

    プロ野球も後半戦がスタート。 それにしてもこの時期にオリックスが首位にいるなんて、全くもって信じがたい。 ファンとしてもどうしていいのか分からずあたふたした。 しかし五輪で休止している間に、少し冷静になれた気がする。 さて、今回は最近お気に入りのハイボールを紹介する。 スペイサイドのモルト「グレンファークラス」 そのカスクストレングス(樽出し原酒)で、アルコール度数は60%。 ファークラスの旨みを凝縮した一。 kimama2016.hatenablog.jp 今回も【 ウイスキー 30ml : ソーダ 90ml 】で。 度数が高いのでちょうど良いのではないか。 しっかりした味わい。 この処方でアルコール度数は約20%。 氷が溶ける前だとやや強めか。 炭酸で割っても、味わいは失われない。 ファークラス特有のシェリー感も残る。 氷が溶けても大丈夫。 むしろ度数が15%位になって旨みが引き立つ

    GLENFARCLAS105 - K's MENU Note
    uribouwataru
    uribouwataru 2021/08/21
    ファークラスのハイボール美味しですよね。きちんと計量して作られているところがすごいと思います。私はいつも目分量なので、計測カップを買って今後はきっちり考えて作ってみたいです。
  • GLENFIDDICH - K's MENU Note

    暑い日が続く。 日中は35℃前後の日が多い。 しかし夜になると例年よりも涼しい気がする(あくまでも個人的な感覚) なぜだろう? さて、今夜はこちらのウイスキーでハイボールを。 「世界で一番売れているシングルモルト」と言われるGlenfiddch。 12年物は洋梨を思わせるフルーティな味わいが特徴。 アルコール度数は40%。 【今回の処方】 Glenfiddich     30ml Soda     90ml 氷を少々入れた。 ライトですっきりした飲み口。 微かにMaltを感じるが、処方としてはちょっと薄い。 独特の洋梨のテイストも少々ぼやける。 【ウイスキー 1 : 2 ソーダ】くらいがベストか。 アフターにフルーティな余韻を残す。 このボトルはひとつ前のもの。 三角形のフォルムは変わらないが、ちょいちょいリニューアルされる。 参考までに過去の記事。 kimama2016.hatenabl

    GLENFIDDICH - K's MENU Note
    uribouwataru
    uribouwataru 2021/08/06
    グレンフィディックのハイボール美味しいですよね。画像を見ていると飲みたくなります。
  • 『マルガリータ』暑い夏にこそ飲みたい爽やかな一杯。 - K's MENU Note

    8月、夏番。 灼熱の太陽が照りつける。 この季節は塩分の補給も欠かせない。 そういうわけで 塩のスノースタイルが特徴の一杯を。 【スタンダードな処方】 Tequila     1/2 White Curacao     1/4 Lime Juice     1/4 シェークして、塩でスノースタイルにしたカクテルグラスに注ぐ。 使うお酒はこちら。 ヴィジュアルも涼しげで夏向きな印象。 ここで悲しい逸話をひとつ。 このカクテルを考えたバーテンダーにはマルガリータという恋人がいた。 ある日、彼女が狩猟場で流れ弾に当たり、不幸にも亡くなってしまう。 悲しみに暮れるバーテンダー。 彼は恋人を偲んで、自分の考案したカクテルにその名を付けたのだった。 ちなみにキュラソーをブルーに変えると、別のカクテルになる。 kimama2016.hatenablog.jp いわゆる黄金比率の配合。 バランス良くスッ

    『マルガリータ』暑い夏にこそ飲みたい爽やかな一杯。 - K's MENU Note
    uribouwataru
    uribouwataru 2021/08/03
    マルガリータにそんな悲しい逸話があるとは知りませんでした。夏の暑い日には、カクテルもいいですよね。ウィスキーボンボンのようなアルコールの入ったお菓子があるのだから、発売されていいように感じますが・・・
  • THE GLENLIVET - K's MENU Note

    東京都に4回目の緊急事態宣言が発せられる。 お酒を提供する店にはまたもや休業要請だ。 しかも今回は8月22日までの長丁場。 さすがにウンザリしてきた。 今までは要請に従ってきたし、これからも従う気持ちはある。 しかし…だ。 オリンピックは開催されるという中、正直穏やかではない。 こんな時は原点に帰ろう。 シングルモルト「THE GLENLIVET 12y」でハイボールを。 今回の処方は… THE GLENLIVET 12y     30ml Soda     90ml 氷を何個か入れた。 穏やかな香り。 モルト香と微かな果実香。 味わいも穏やかで優しい。 爽やかでライトな仕上がり。 それでいて適度に旨みとコクがある。 余韻にスコッチらしい気配を残す。 やや薄めの処方だが、十分にモルト感を味わえた。 旧ボトル。 現行品よりカッコいい。 こちらの記事に詳しく。 kimama2016.haten

    THE GLENLIVET - K's MENU Note
    uribouwataru
    uribouwataru 2021/07/10
    リベットのハイボール私も大好きです。
  • LAPHROAIG SELECT - K's MENU Note

    今まで私はウイスキーをもっぱらストレートで飲んでいた。 しかし最近は歳のせいか、強い酒に抵抗を感じる。 これからも長く酒と付き合っていくために、ちょっと違う飲み方をしたい。 今では一般的なハイボールである。 今回は時折無性に飲みたくなるLAPHROAIG。 普通のハイボールは、ウイスキー 1 に対して炭酸 2 ~ 2.5 だろうか。 今回はウイスキー 1ショット(30ml)に対し、炭酸 90ml で割ってみた。 これで度数は約10%。 ストロング系チューハイ程度。 グラスに注ぐと半分にも満たない。 氷は入れなくてもいいが、蒸し暑いので1個だけ入れる。 この処方でもLAPHROAIGの香りはそれなりに楽しめる。 しかし味わいという点では、やはり物足りない。 なにせ普段ストレートで飲んでたから。 徐々に慣らすしかないね。 今回のLAPHROAIGはノンヴィンテージの「SELECT CASK」

    LAPHROAIG SELECT - K's MENU Note
  • 『ラフロイグ セレクトカスク』ラフロイグの入門編か? - K's MENU Note

    自分の第一印象を考えたことがあるだろうか? 私は悪いほうだ。 良い人が羨ましい。 先日、耳にしたお客様の会話。 その女性は第一印象が良いらしい。 しかし「悪い方がいい」と言う。 「第一印象が悪ければ、後は上がって行くだけだ」と。 「逆だと下がる一方」とのこと。 なるほど、一理あるナ。 ・・・・・ お酒も、第一印象が良いもの、悪いもの様々だ。 今回は初対面では嫌われるであろう、超個性的な一。 「ラフロイグ  セレクトカスク」 スコットランド、アイラ島で造られるウイスキー。 「薬品香」「歯医者」とも言われ、好き嫌いがハッキリ分かれる銘柄。 「10年」がスタンダードだったが、最近はこのノンヴィンテージが主流。 価格も10年に比べるとお安くなっている。 多彩な原酒をブレンドした後、オーク樽で後熟し造られる。 味わいを10年と飲み比べてみる。 香りは【S】の方が強い。 薬品香よりもスモーキー香や焼

    『ラフロイグ セレクトカスク』ラフロイグの入門編か? - K's MENU Note