ゲマズで知らない作家でかつ表紙・あらすじだけで面白いと思うものを選ぶという手法で取ったラノベがあんまりよかったので、その書評を書く事にします。 まぁ…大衆向けの安直でわかりやすくて、カッコいい作品じゃないから、読んで僕みたいに絶賛する人は少ないと思いますが、間違いなく「僕が読みたかったもの」を書いてくれてます。僕と趣味が合う人数名で「あの作品いいよね」ってギャーギャー言い合いたい。そういう作品です。これが世の中の主流になるなら「みんなレベル高いじゃん」って思うけど、絶対にならない自信があるから見下し気味の感じで書いていこうと思います。 お品書き あらすじ作るという行為の全能感最近の作品に足りない「文学」っぽさ。 あらすじ「つくらない映画部」があり、できもしないし、作る気もない映画の構想を語りまくる男がいた。それを聞いてたり、その部活の中で群れてる主人公がいた。そこに人気教師の妹が入ってくる
![ボンクラーズ、ドントクライ 大樹連司](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b48285b58870ea67979560af4977fc36197934e4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftm2501.com%2Fwp-content%2Fthemes%2Fcocoon-master%2Fscreenshot.jpg)