皆様、お久しぶりです! 6月対馬で出会った植物のご紹介です。 ウツボグサ(シソ科) ウツボグサは、海岸近くから高原の日当たりのよい草原や道端で見られる植物。 まっすぐに立ち上がって株立ちになり、茎の先端に花をつけます。花は長さ3~5cmほどで、花の寿命はそれほど長くなく、2~3日ほどです。花色はふつう紫ですが、まれに薄いピンクや白花のものもあるそう。葉は対になってつき、楕円形で短い柄があります。 萼がきれいに並んでいて、松ぼっくりやパイナップルみたいな形で面白い。 ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科) ひときわ目を引く太陽みたいなオレンジ色 古くから庭木として親しまれてきた、つる植物。 ノウゼンカズラの根は他のものに付着する働きを持つ付着根。よじ登り植物の茎から出た根毛が岩などに張り付いて植物を支える。根を出して木や壁などを這い登り、夏の間じゅう、花を咲かせます。 また、石川県の玉泉園には、