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2012年1月17日のブックマーク (7件)

  • 沖縄と日本を考える沖縄県公文書館 米国公文書館からの“密約”文書も | JBpress (ジェイビープレス)

    1972年5月15日に沖縄が日へ返還されてから今年で40年。普天間基地の移設をはじめとする基地問題は、いまも沖縄と日を揺り動かしている。特に迷走する政策に沖縄の国に対する不信感は増している。 アメリカ太平洋軍のウィラード司令官は、先日の日人記者団との会見で、普天間移設の遅れの懸念を表明すると同時に、このほど行われた内閣改造について「これだけ頻繁に改造が行われると、政策の継続性を保つ上で問題になってくる」と述べた(毎日新聞・1月13日夕刊)という。 一川保夫前防衛相が自分を「安全保障は素人」と発言するなど、移設の可否や基地をどこへ移転させるべきかといった議論の前段階で政府は不毛な時間を費やしている。人選といい頻繁な交代といい、あまりにも沖縄をめぐる問題の重要性を認識していないと思われても仕方がない。 沖縄の歴史を知り、沖縄が、戦後アメリカそして日との間でどういう道を歩んできたかは、日

    沖縄と日本を考える沖縄県公文書館 米国公文書館からの“密約”文書も | JBpress (ジェイビープレス)
  • 公務員が、市長に「死ね!」というメールを送るワケ

    ちきりん:中田さんが書かれた政治家の殺し方』(幻冬舎)には、市長になって、大変な目にあったという実体験が赤裸々に綴られていますよね(関連記事)。こういうを出されることにはものすごく価値がある、と感じました。 一般論で「新聞記者にこんな人がいますよ」「市役所の中にこんな公務員がいますよ」と書かれても“ふーん”という話で終わってしまう。しかし中田さんが書かれたのは実体験に基づくことなので話がすごく詳細で具体的、その価値は大きいですね。 中田:このを読んでいただいた読者の中には、「実名で書けばもっとよかったのに……」という人もいました。僕の弁護士は「全部、実名で書いてもいい。判決はすべて出ているのだから」と言ってくれました。しかし僕は、実名を出しませんでした。もちろん名前を忘れたわけではありません。の中で登場する「市役所にウォシュレットをつけろ!」と言ってきた記者については、新聞社名も

    公務員が、市長に「死ね!」というメールを送るワケ
  • なぜマスコミは“政治家の言葉狩り”を続けるのか

    ちきりん:今の時代はネットを使って、自分の考えを発信することができます。例えば、中田さんのTwitterアカウントのフォロワー数は8万人ほど。もし中田さんが横浜市長をされていたときに、さまざまな誤解やトラブルが起きていることをTwitterなどで明らかにしていれば、有権者も理解を示してくれていたのではないでしょうか。 それとも裁判が終わらなければ、ネットで書くことも難しかったのでしょうか。例えばサンディエゴへの出張の話(関連記事)。横浜市とサンディエゴ市の姉妹都市提携50周年の式典の出席を中田さんがドタキャンし、キャバクラで豪遊したと報じられました。 しかし事実は全く違うわけですよね。サンディエゴで山火事が発生して事態が収束しなかったため、先方への迷惑などさまざまな観点からギリギリまで検討した上で出張を断念された。今回、私はを読んで初めて知りましたが、当時「こうした事実がありますよ」と、

    なぜマスコミは“政治家の言葉狩り”を続けるのか
  • 日本は破たんするのか? そうはさせない人間の思考回路

    ちきりん:中田さんは横浜市長の時代、さまざまな改革を行われました。総論としては中田さんの改革に賛成している人の中にも、いざ自分のことになると「なんで自分の部署なの?」「まず他からやってよ」と不満を言い始める、とに書いてありました。 市役所で働いている職員の人たちは、別に莫大な利益を得ているわけではないけれど、長い公務員生活の中でちょっとずついろんな面で優遇されてきた。それが積み重なり、いつのまにか当事者の間では当たり前になってしまっている利益がある。いわゆる“既得権益”になっているものがあるわけで、それをちょっとでも剥奪されるとなると、大きな不利益だと感じる。そういうことでしょうか? 中田:「なんで、私が!? あの人のほうが先でしょっ!」といった優先順位を感じる人が多いんですよ。 例えば交通違反でもそうですよね。駐車禁止のキップを切られたら「こんなことをしている暇があったら、警察は凶悪犯

    日本は破たんするのか? そうはさせない人間の思考回路
  • “でっち上げ記事”を書かれたら、どうすればいいのか

    人気ブロガー・ちきりんさんと前横浜市長・中田宏さんの対談(編)がスタートしました。横浜市長だったころの中田さんは、マスコミからどのような“攻撃”を受けてきたのでしょうか。そしてその攻撃に対し、どのような対抗手段をとってきたのでしょうか。昨年暮れに掲載した特別編と合わせてご覧ください。 ちきりん:私は長くビジネスの世界で働いてきて、その中で企業社会の裏側も見てきました。だから政治の世界にも同じように「いろいろ大変なことがあるんだろーな」とは想像していたんです。でも中田さんが書かれた『政治家の殺し方』(幻冬舎)を読むまで、それが具体的にどのような大変さなのか、よく分かっていませんでした。 このを読んで初めて「ここまで具体的に政治の裏側が理解できる意義」が分かって、これはたくさんの人に読んでもらいたいと思い、ブログでも紹介させていただきました(参照リンク)。 それにしても、横浜市長時代には大

    “でっち上げ記事”を書かれたら、どうすればいいのか
  • なぜ橋下市長は「大阪都構想」を打ち上げたのか

    なぜ橋下市長は「大阪都構想」を打ち上げたのか:ちきりん×中田宏、政治家を殺したのは誰か(特別編・後編)(1/3 ページ) 2人のプロフィール: ちきりん 兵庫県出身。バブル最盛期に証券会社で働く。米国の大学院への留学を経て外資系企業に勤務。2010年秋に退職し“働かない人生”を謳歌中。崩壊前のソビエト連邦など、これまでに約50カ国を旅している。2005年春から“おちゃらけ社会派”と称してブログを開始。著書に『自分のアタマで考えよう』『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』がある。Twitterアカウントは「@InsideCHIKIRIN」 →Chikirinの日記 →中田宏さんと対談しました!(Chikirinの日記) 中田宏(なかた・ひろし) 衆議院議員(3期)を経て、平成14年に横浜市長に就任し2期務める。横浜市の累積借入金を約1兆円純減、ごみ排出量40%削減、市営地下鉄、市

    なぜ橋下市長は「大阪都構想」を打ち上げたのか
  • 大阪の未来はバラ色か? 橋下市長にふりかかる困難

    大阪の未来はバラ色か? 橋下市長にふりかかる困難:ちきりん×中田宏、政治家を殺したのは誰か(特別編・前編)(1/5 ページ) 2人のプロフィール: ちきりん 兵庫県出身。バブル最盛期に証券会社で働く。米国の大学院への留学を経て外資系企業に勤務。2010年秋に退職し“働かない人生”を謳歌中。崩壊前のソビエト連邦など、これまでに約50カ国を旅している。2005年春から“おちゃらけ社会派”と称してブログを開始。著書に『自分のアタマで考えよう』『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』がある。Twitterアカウントは「@InsideCHIKIRIN」 →Chikirinの日記 →中田宏さんと対談しました!(Chikirinの日記) 中田宏(なかた・ひろし) 衆議院議員(3期)を経て、平成14年に横浜市長に就任し2期務める。横浜市の累積借入金を約1兆円純減、ごみ排出量40%削減、市営地下鉄

    大阪の未来はバラ色か? 橋下市長にふりかかる困難