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cultureとmangaに関するusadamasaのブックマーク (4)

  • 書籍の消費文化はすでに変化してきており、電子化がいよいよ加速する - 大西 宏

    株式会社コア・コンセプト研究所 電子出版が登場したのは1980年代の初頭であり、ずいぶん歴史は長い。しかし、ケータイ小説や携帯コミックが小さな成功をした以外は、格的な普及も定着もないままにずるずるときたというのが実態でしょう。そのために電子出版に関しては懐疑的な人もきっと多いと思います。 しかし、昨年にアマゾンの電子ブックリーダーKindleが登場し、さらにバーンズ&ノーブルがnookで参戦、またアップルのiPadの発表で一気に火がついたという感があります。古くから電子ブックリーダーを手がけながら、話題に取り残された感のあった米国SONYも、このところ新聞社との提携を一挙に進め、さらにiPadに対抗するタブレットPCを開発しようという動きもてきました。 いずれも米国ではじまった流れですが、黒船がやってくる、業界の危機だ、逆に苦境に立つ出版社の救いになるという期待感など、さまざまな思いが入

    書籍の消費文化はすでに変化してきており、電子化がいよいよ加速する - 大西 宏
    usadamasa
    usadamasa 2010/03/18
    [for:@twitter]ストック財としての付加価値がなくなったために、ブックオフのように本を値踏みしないで買い取るというビジネスも成り立つようになりました。
  • ゲイカップルを通し、欲望の折り合いを描いた『きのう何食べた?』

    『きのう何べた?』1巻 ――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が”正しき女子まんが道”を指南します! <今回紹介する女子まんが> よしながふみ『きのう何べた?』1~3巻 講談社モーニングKC/各590円 電車の中で人が何を読んでいるのか気になりませんか? いかにもうだつの上がらないサラリーマンが『仕事ができる男のなんちゃらかんちゃら』的なビジネス書を貪り読み、いかにも「わたし頑張ってます!」風の勝間気取りのキャリア系女子は日経済新聞(もしくは「AERA」)を誇らしげに読み、そうした「いかにも」な光景を目にする度に、私は得も言われぬ充足感に満たされるのであります。 ところがある秋の日、あれはもう22時頃だったでしょうか、私の向かいに座っていた、おそらく30代前半の会社員風

    ゲイカップルを通し、欲望の折り合いを描いた『きのう何食べた?』
  • 憧れが器(スケール)を変えていくという話。そしてスケールは、努力によって、変化していくんだっていう話。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    今週のネギまは、よかった。 というのは、成長するということの、質が描かれた気がしていたからだ。 しかしながら、実はこの漫画、少年漫画の成長路線として大きな問題点を繰り返していた気がする。それは、「ネギが、天才であった父親の器(スケール)には及ばないんだ」、という現実が何度も何度も後半から繰り返されるようになるんだよね。何をいってるかとというと、『天才じゃない』って繰り返しているんだ。苦悩する主人公である、かつ非常に頭がよくて「論理的」であるネギくんという少年は、いってみれば小利口な主人公なんだよね。そして、往々にしてそういう人物は、器(スケール)が小さい。小利口で、頭がよく、論理的というのは、一言で言うと「なんでも常識のレベルで物事を考えてしまいがち」ということだ。 こういう人間は、常識から考えて「出来うること」としかできないと考えてしまいがちなんだ。SomethingOrangeの海燕

    憧れが器(スケール)を変えていくという話。そしてスケールは、努力によって、変化していくんだっていう話。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 紙屋研究所

    とあるマルクス主義者による、マンガ、、路傍の広告にたいする、批評・感想をアップしています。感想や批判をメールなどで気軽にいただけるとうれしいです。

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