切手というモノを、ちょっと違った角度から眺めてみると、あなたの知的好奇心をくすぐる新たな発見がイロイロあるのです。そんな切手の面白さを綴っていこうと思っています。 きのう(26日午後1時頃、“マカオのカジノ王”として知られる実業家の何鴻燊(スタンレー・ホー)氏が入院先の香港養和醫院で亡くなりました。享年98歳。というわけで、謹んでご冥福をお祈りしつつ、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2008年10月1日、マカオが発行した“第20回マカオ国際花火コンテスト”の切手の1枚で、画面の左の方に、何の成功の象徴ともいうべきカジノホテルのリスボアとグラン・リスボアが並んで見えるのがミソです。両ホテルとも、2018年にマカオを訪れたときに撮影した写真がありますので、下に貼っておきます。左がリスボアで、右がグランリスボアです。 さて、何鴻燊は、1921年、ジャーディン・マセ
インドと中国は1962年に発生した中印国境紛争以来の大規模な衝突に備えはじめており、両国の国境沿いは恐ろしく緊張感が高まっている。 参考:PM Modi meets military top brass over LAC tension with China インドと中国が戦争に?エスカレートする国境沿いの争いチベット付近のインドと中国の国境沿いで5月9日、両軍のパトロール部隊が偶然出くわし殴り合いの衝突が発生した。この衝突でインド軍兵士4人と中国軍兵士7人が負傷したと伝えられているが現地指揮官同士の話し合いで双方とも部隊を引き上げた終息したかに見えたが、両国は互いに衝突が起きた地域の軍を増強してにらみ合いの状況が続いている。 このような両軍の兵士による衝突は両国の国境線が未確定なので日常茶飯事の出来事なのだが、なぜか今回に限っては双方とも一歩も引く気がない。 インドメディアによれば互いが
米軍アフリカ軍(AFRICOM)司令部は26日、ロシアがリビアに戦闘機を持ち込んだと発表して注目を集めている。 参考:Russia deploys military fighter aircraft to Libya ロシアがリビアに戦闘機を派遣した理由はシリア内戦が原因か?まずはリビアの状況を軽く説明すると2011年までカダフィ大佐(ムアンマル・アル=カッザーフィー)による独裁政権によって統治されていたが内戦によって崩壊、2012年に国民全体会議選挙が行われ60年ぶりに選挙によって選出された議員による内閣が発足したのだが、なんやかんやあって首都トリポリを拠点とする国民合意政府(国連承認)とトブルクを拠点とするリビア国民代議院(反体制派)の間で内戦状態に陥っている。 これまでロシアは反体制派に対して露民間軍事会社を通じた支援を行ってきたが正規軍による支援は一切行ってこなかった。しかしロシア
【ワシントン=塩原永久】トランプ米政権のクドロー国家経済会議委員長は26日、米FOXニュースの番組で、中国から生産拠点を米国に戻した企業に、移転費用を支払う用意があると話した。新型コロナウイルスの対応などで、トランプ米大統領が中国に「立腹している」と指摘。政権内で対中認識が一段と厳しくなっていると説明した。 クドロー氏は、「サプライチェーン(部品供給網)や生産拠点を米国に回帰させる」米国企業の動きを歓迎するとしたうえで、移転費用の補填など、米政府として可能な対応策を検討する意向を示した。 中国との「第1段階」貿易協定に関し、クドロー氏は、知的財産権保護や米農産品購入といった中国の取り組みを「注視している」と述べた。一方、合意の意義は「かつてほど重要でなくなった」とも言及し、厳しく協定の履行状況を監視する姿勢をみせた。 中国の新型コロナへの初期対応などについて、クドロー氏は「深刻な問題を抱え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く