政府は13日、首相官邸で東京電力福島第1原子力発電所の廃炉に関する関係閣僚会議を開き、原発敷地内にたまり続ける処理水を海に放出する方針を決めた。処理水はトリチウム(三重水素)を含むが、科学的には安全と専門家が分析し、国内外の原発でも海洋放出している。原発事故から決定まで10年かかったのは、東電の苦境ぶりも映している。実際の放出は2年後「(政府による)判断で廃炉を安全かつ着実に前に進めていく
![原発処理水、放出決定に10年 国際基準の7分の1で海に - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a5ce29b1c6bf015d371030fb1be467d31054d269/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO0498211013042021000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D55b224590bd2156b90cb5739262f9a2e)
大規模工場向けの特別高圧電力や企業向けの高圧電力の供給を巡り、互いに顧客の獲得を制限するカルテルを結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会は13日、関西電力、中部電力、中国電力など計4社の関係先を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査した。電力自由化を巡る公取委の立ち入り検査は初めて。電力・ガス取引監視等委員会によると、特別高圧と高圧を合計した2020年の年間市場規模は中部、関
子どもが生まれる数(出生数)が世界で急減している。新型コロナウイルスで経済状況や将来への不安が広がったとみられ、コロナ禍の影響が測れる昨年12月から今年1月、多くの国で出生数は10~20%落ち込んだ。世界全体でこの流れが定着すれば、持続的な成長への足かせになる。欧州で最初にコロナ感染拡大の中心地となったイタリアでは、2020年12月の出生数が前年同月比で22%減った。スペインやフランスは21年
アイテム 1 の 3 今年3月14日、ヨルダン王室のハムザ王子は同国サルト市の病院を訪れ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)患者の遺族を弔問した。この訪問が国王アブドラ2世(写真)の「怒りに火をつける決定打」(国内有力者)になった。仏ストラスブールで2020年1月撮影(2021年 ロイター/Vincent Kessler) [1/3] 今年3月14日、ヨルダン王室のハムザ王子は同国サルト市の病院を訪れ、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)患者の遺族を弔問した。この訪問が国王アブドラ2世(写真)の「怒りに火をつける決定打」(国内有力者)になった。仏ストラスブールで2020年1月撮影(2021年 ロイター/Vincent Kessler) [アンマン 8日 ロイター] - 今年3月14日、ヨルダン王室のハムザ王子(41)は同国サルト市の病院を訪れ、COVID-19(新型コ
(数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官) 4月9日、統幕(統合幕僚監部)が2020年度の航空自衛隊スクランブル実績を公開しました。2020年度は725回で、一昨年(2019年)の947回から大きく減少し、4分の3ほどになっています。ここ7年ほどは900を超えることが多かったことを考えれば、かなり特異な変化です。 件数としては冷戦末期をも下回る件数となりましたが、冷戦時は北方でのスクランブルが多かったので、南西方面が多い現在とは状況が異なります。そして、それ以上に注目すべきなのは、このスクランブル減少の理由が、脅威が減少したからではなく、実は自衛隊の対応能力が限界に達したから、言い方を変えれば、航空自衛隊が音(ね)を上げたからだという点です。 スクランブルはもう限界 今回の資料が公表される1カ月ほど前、2020年度はスクランブルの総量を抑えていることが一部政府関係者からリークされ、時
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