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2023年1月7日のブックマーク (2件)

  • 台湾、中国の手先と化した現役軍人、退役軍人、元海軍少将、元国会議員を拘束

    軍の現役もしくは退役将校を接待や金でスパイに仕立てる中国側の手口に悩む台湾では、元空軍大佐を含む軍人7人による機密情報の流出、元国会議員と元海軍少将による親中国思考の退役将官のスカウトが発覚して問題になっている。 参考:國軍爆發共諜疑案 7軍官涉案4人收押3交保 参考:前立委羅志明、前海軍少將夏復翔涉共諜案 雄檢聲押 もはや中国側のスパイ網は台湾の社会や軍に相当い込んでいると見ていいだろう 英文台灣日報は2021年「如何に中国がスパイ網を台湾社会の奥深くまで張り巡らせようとしているか」を赤裸々に報じて注目を集めていたが、台湾では4日に元空軍大佐を含む軍人7人が、5日には元国会議員と元海軍少将が「中国に情報を売り渡すための組織を構築していた」と報じられており、この2つの組織は相当量の情報を中国側に流していたらしい。 4日に報じられたスパイ疑惑の首謀者は2013年に空軍を退役した劉元大佐で、

  • 秋までに100隻規模の無人艇部隊を中東で

    2021年9月発足の第5艦隊「Task Force 59」が推進 米海軍が20隻、地域同盟国海軍が80隻提供で 1月3日付Defense-Newsが、中東を管轄する米海軍第5艦隊内に2021年9月に創設された「Task Force 59」が中心となり、2023年秋までの立ち上げを目指している無人艦艇と人工知能AI技術を最大限に活用した「多国籍無人艦艇部隊」の準備状況について紹介しています 正式な名称は報じられていませんが、無人艇合計100隻規模で、うち20隻のみを米海軍が軍需産業からリースするなどして提供し、残りの80隻をバーレーンやクウェートなど地域海軍が準備する構想となっているようです 過去の関連報道をさかのぼってみると、ウインドサーフィン形状の「Saildrone Explorer」との太陽光発電で運航する「セール(帆)で進む無人水上艇」が継続的監視を担い、無人の小型ボート「MART

    秋までに100隻規模の無人艇部隊を中東で