米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖への移設に反対する大規模な座り込みデモが23日から続いている中、デモに参加した女性が同じくデモに参加した男からセクハラを受けていたことが26日までに分かった。 デモを呼びかけた「辺野古ゲート前500人行動」実行委員会(共同代表=儀保昇、奥間政則、照屋房子)によると、24日に県警機動隊に拘束され囲い込まれた際に、被害を受けた。26日に被害者が訴えてきたが、加害者の特定には至っていないという。 実行委員会は書面で謝罪した。 「この事実を重く受け止め、本件の被害者に心より謝罪するとともに、運動を主体的に作る当事者としての責任を果たせなかったことに関し全ての参加者および支援者の皆様にお詫びを申し上げます」 再発防止策として、デモ最終日の28日まで「見守りスタッフ」を現場に配置し、ハラスメントや暴力を許さないことを記したリーフレッ
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