空自2空団のF15 日米アラスカ演習に出発 千歳市平和の航空自衛隊千歳基地で4日、第2航空団のF15戦闘機6機が、9日から米国内で行われる米空軍演習「レッド・フラッグ・アラスカ」に出発した。 千歳基地…
空自2空団のF15 日米アラスカ演習に出発 千歳市平和の航空自衛隊千歳基地で4日、第2航空団のF15戦闘機6機が、9日から米国内で行われる米空軍演習「レッド・フラッグ・アラスカ」に出発した。 千歳基地…
航空自衛隊千歳基地の第2航空団と千歳救難隊は24日、ダイナックスアリーナ(千歳市スポーツセンター)玄関前を流れる千歳川でパイロットの冬季水上保命訓練を行った。真冬の海上への不時着を想定し、生き延びるための技術を体得した。 訓練時間帯半ばの午前10時の気温は氷点下7・8度。とうとうと流れる川はしびれるような水温2度だった。 今回は同団飛行群のF15戦闘機部隊所属などの操縦士20人が参加した。参加者は救命胴衣を着けてつなぎのまま川に入り、岸からロープで係留してある1人用救命ボートに乗り込んだ。 訓練を支援する救難隊員2人がドライスーツを着て荒ぶる海の自然現象を再現する。ボートをひっくり返し、容赦なくバケツでくんだ水を何度も浴びせる。 揺さぶられたボートが転覆した。操縦士はマジックテープ止めする水よけカバーをいったん外して脱出する。またボートに乗り込むが、これを目掛けて「荒波」が何度も襲い掛かる
防衛省は7日に発表した2013年度予算の概算要求に、陸上自衛隊第7師団の改編と第1戦車群(北恵庭)の廃止を盛り込んだ。 第7師団の戦車は230両のうち、約60両が削減される。内訳は90式戦車が50両減り、74式戦車が約10両。隊員の定員は常備自衛官約600人が増員され、現在の約5860人から約6460人体制となるが、定員約870人の即応予備自衛官(即自)は同師団から外れ、北部方面混成団へ集約される。即自を含めた師団の編成定数は実質、約270人減となる。 一方、北恵庭の第1戦車群は2013年度中に廃止予定とし、代わりに第11旅団(真駒内駐屯地)の第11戦車大隊が移駐するとした。規模は第1戦車群の74式戦車約60両、定員約350人から第11戦車大隊は90式戦車約30両、定員約190人と小さくなる。
千歳・恵庭のニュース 陸上自衛隊第7師団、大分で演習 公道通り苫小牧港から戦車搬送 (2011年 10/21) 陸上自衛隊第7師団(東千歳駐屯地)は20日、11月10日から大分県日出生台(ひじゅうだい)演習場で、西部方面隊と連携した演習を実施すると発表した。今月下旬から戦車や装甲車は鉄道と民間フェリーで運ぶという。同師団が主力とする90式戦車を九州に移動させての演習は初めて。期間は12月上旬まで。総勢5400人が参加し、過去最大規模の演習になるという。 第7師団からは第11普通科連隊や第73戦車連隊などの隊員約410人、戦車などを含む車両約120両が参加する。 今月29日に装甲車をトラックに積み込み、東千歳駐屯地を出発。札幌で貨物列車に積み替え、大分まで運ぶ。11月6~7日には戦車4両と装甲車などの自衛隊車両20両が、同駐屯地から苫小牧港・西港までの公道を走行。民間のフェリーに載せる。経路
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