タグ

ブックマーク / scienceportal.jst.go.jp (2)

  • 情報収集衛星レーダー7号機打ち上げ成功 安全保障に貢献へ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    政府の情報収集衛星レーダー7号機を搭載したH2Aロケット46号機が26日午前10時50分21秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星を所定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。衛星は5、6号機に比べ能力を向上させており、正常に機能すれば日周辺地域などの監視能力が向上する。 レーダー7号機は設計上の寿命を過ぎた5号機の後継機で、開発費は約512億円、打ち上げ費用は約114億円。北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返すなど、日を取り巻く安全保障上の懸念が高まる中での打ち上げとなった。岸田文雄首相は「政府は情報収集衛星を最大限活用し、今後ともわが国の安全保障および危機管理に万全を期す」との談話を発表した。 当初は25日に打ち上げを予定したが、強い寒波に伴う強風や降雪の予報のため延期していた。打ち上げを執行した三菱重工業の担当者によると、種子島の打ち上げ作業に雪が影響したことは記憶にな

    情報収集衛星レーダー7号機打ち上げ成功 安全保障に貢献へ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 生きたゴキブリを「サイボーグ昆虫」に 理研、災害現場などで活用期待 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    生きたゴキブリに極薄の太陽電池や無線通信装置を背負わせた「サイボーグ昆虫」を開発した、と理化学研究所(理研)などの研究グループが発表した。昆虫の運動能力を損なわずに電池の充電や無線操作ができるのが特徴だという。研究グループは、将来的には災害現場での調査や環境モニタリングなどに幅広く活用できると期待している。 研究グループは理研開拓研究部の福田憲二郎専任研究員、染谷隆夫主任研究員(東京大学大学院工学系研究科教授)、早稲田大学大学院創造理工学研究科の梅津信二郎教授のほか、シンガポール南洋理工大学の研究者らも参加した。 昆虫などの生物と機械を融合してサイボーグ化するためには充電可能な電池や人間の操作を受ける無線通信装置が必要で、いずれも小さいことが条件だった。また、生物の体長に比べて大きな装置を装着すると生物の動きが鈍くなるため、操作しやすい比較的小さな生物を選び、その生物の活動を制限しない精

    生きたゴキブリを「サイボーグ昆虫」に 理研、災害現場などで活用期待 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 1