結婚式には、ご祝儀袋を「袱紗(ふくさ)」に包んで持っていくのがマナー。 袱紗には、色や柄、形が異なるさまざまな種類のものがあるため・・・ ・どんな袱紗を使えばいいか ・どうやってご祝儀袋を包めばいいか といった点には悩みますよね。 そこで今回は、袱紗の選び方や包み方のマナーを詳しく解説。 渡し方や袱紗の代用品も紹介するので、参考にしてくださいね。 袱紗(ふくさ)ってどういうもの?結婚式にはご祝儀、お葬式には御香典といったお金を包みますよね。 そういった「金封」を包んで持ち運ぶために使うのが、「袱紗(ふくさ)」です。 長財布のような形のものや、一枚布で小さな風呂敷くらいの正方形のものなど、様々な種類のものがあります。 袱紗で金封を包む理由は、次の2つ。 ・金封の袋に汚れや傷、折れ目がつかないようにする ・金封を受けとる相手の気持ちを大切に考え、礼儀を尽くす 「結婚式やお葬式などに金封をむきだ