痛風患者の多くは飲酒習慣がある場合が多いです。痛風や血清尿酸値が高いと気になるのはお酒の『プリン体』ですね。 痛風って名前の通り痛そうですよね・・・ 尿酸値が気になる方は現状を悪化させないためにも、プリン体の少ないお酒を選びたいですよね。 関連記事>>痛風になりやすい人の7つの原因 ■ プリン体が少ないお酒 プリン体といってまず思い浮かべるのはビールではないでしょうか。最近のビールは「プリン体カット」のものも販売されています。やはりビールに含まれるプリン体は多くの方が気にしているようですね。 それでは、早速それぞれお酒に入っているプリン体の量を確認しましょう。 <蒸留酒> ウイスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒はプリン体が少ないお酒と言えます。アルコール100ml当たりの総プリン体(mg)でみてみると、ウイスキーは0.1~0.3mg、ブランデーは0.4mg、焼酎は0mgと比較的少なめです