Adobe XDは2018年12月のアップデートでCreative Syncテクノロジーベースの新しいネイティブファイルタイプ(クラウドドキュメント)を導入しました。この仕様変更によって「クラウド保存」がデフォルトとなり、従来のCreative Cloud Filesよりも速く、そして堅牢な共有システムに変わりました。 今後のアップデートで、バージョン管理や共有者との共同編集を可能にするライブコラボレーション機能などが搭載されていく予定で、大規模なデザインシステムを構築できるデザインプラットフォームに進化していくことになります。 Adobeは「Spectrum」と呼ばれる大規模デザインシステムを構築しており、Adobe製品・サービスを対象に取り組んでいます。Spectrumは、Adobe Design Brandチームによって管理され、6つのプラットフォーム(UWP、macOS、iOS、A