概要 JavaScriptのテストフレームワークJestをES6+Babel7の環境で使う方法について書きます 仕掛けを理解するために、ゼロからnpmプロジェクトを作っていきます npmプロジェクトを作る
概要 JavaScriptのテストフレームワークJestをES6+Babel7の環境で使う方法について書きます 仕掛けを理解するために、ゼロからnpmプロジェクトを作っていきます npmプロジェクトを作る
core-jsとは core-jsをみなさんご存知だろうか。直接は知らなくてもbabelでpolyfillを当てているなら間接的にお世話になっているはずだ。 メンテされない そのcore-jsは当分メンテされないらしい。というか2020/01/14を最後にパタッと活動が途絶えている。 なんとこの巨大projectはzloirockというたった一人によってメンテされてきた。 ここで彼のコメントをいくつか引っ張っておこう。 https://github.com/zloirock/core-js/issues/548#issuecomment-494112872 2019年5月21日 4:06 JST Dear @jpike88! Almost 5 years almost every day I spend some hour for maintenance core-js. It's not
新しくNuxt.jsのversion 2.14.6でプロジェクトを立ち上げようとし、yarn create nuxt-app <project-naem>し、 インストール完了後、yarn devで立ち上げたらコチラのWARNが大量に発生しました。 WARN Though the "loose" option was set to "false" in your @babel/preset-env config, it will not be used for @babel/plugin-proposal-private-methods since the "loose" mode option was set to "true" for @babel/plugin-proposal-class-properties.The "loose" option must be the same
何が起きたか? Nuxt.jsでyarn devするとターミナルに下記のWARNが大量に現れたので解決したメモです。 深追いはしていません。とりあえず消すための対処療法だという事をご承知下さい。 WARN Though the "loose" option was set to "false" in your @babel/preset-env config, it will not be used for @babel/plugin-proposal-private-methods since the "loose" mode option was set to "true" for @babel/plugin-proposal-class-properties. The "loose" option must be the same for @babel/plugin-proposal
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Babel 7がリリースされたということで、気になる点について調査を行っていたのですが、その過程で一部のプラグインにlooseモードがあるということを知ったので、それについてまとめてみます。 looseモードとは JSXのようなそもそもJavaScriptにないものは別として、Babelのプラグインが変換する各文法構造については、EcmaScriptとして厳密な動作仕様が決まっています。 ただ、変換して実行する過程で、「厳密に言えば仕様どおりになっていなくても、重箱の隅はつつかないから処理が早い/コードが短い、実用充分なコードになればそ
いいがち、react15.6からreact16, mobx3->5, webpack3->4へのアップデートもした。 パッケージが落ち着いた時期にアップデートしたので、幾分か楽だった(気がする) 変更点 babelのアップデートに関しては、あまり困ったことにはならなかった。 半日もかかってない。気にするのは下記ぐらい。 @babel に限らず、パッケージにprefixがつくものが出てきた 差分 雑に変更点を晒す package.json babel7にして、エラーが出なくなるまでパッケージちくちくアップデートした。結構骨が折れる。 babel6から7にアップデート react15.6から16.6にアップデート mobx3.2から5.6にアップデート diff --git a/package.json b/package.json index 6c3e796..3143de6 100644
開発するにあたって使用しているECMAScript6の各Classやmethodが各ブラウザに対応しているかどうか確認したいのですが WEB UIにては http://kangax.github.io/compat-table/es6/ のサイトを使用すれば一つ一つ確認はとれるようなのですが 手作業でひとつひとつ上記サイトにてチェックすることになりそうです。 そうではなくローカルで組んだscript等を使用して自動的に確認する方法を取りたく思っています。 Can I useサイトに関しては https://github.com/Fyrd/caniuse にてCan I useで使用している情報がjsonで提供されているので 上記目的が実現可能なのですがECMAScript6の情報に関しては網羅されていないように見えます。 (WEB UI版Can I Useでもhttp://kangax.g
.browserslistrcは、「AutoprefixerでCSSにどのベンダープレフィックスを付けるか」などを決める設定ファイルです。 Autoprefixer以外にも対応していてツールごとに設定を持たずに済むので、ツール間で対象ブラウザ設定の齟齬が起こるのを防げます。 ブラウザのバージョンを直接指定せず、カバー率や直近○年という方法で指定しておくと、ブラウザのバージョンアップや、新しいブラウザの登場、シェアの激変などへの手動での設定変更が不要になります。 .browserslistrcファイルではなく、package.json に記述することも可能です。 対応ツール 対応するツールは下記です。 Autoprefixer Babel postcss-preset-env eslint-plugin-compat stylelint-no-unsupported-browser-feat
@babel/preset-envのuseBuiltInsに関する記事です。 Babel v7以降で使えるようになるpolyfillを自動補完してくれる機能について紹介します。 更新(2018/08/27) 2018/08/27にBabel v7が正式リリースされました🎉 https://babeljs.io/blog/2018/08/27/7.0.0 Babel v7 公式 Upgrade to babel 7 @babel/polyfill babelは文法の変換のみ。ブラウザによっては使えない機能はあります。 例えば、IEはPromiseとかSymbolとか使えません。これは文法ではなく、機能です。 @babel/polyfillを使えばその辺の穴埋め(polyfill)をしてくます。 ソースコードを直接改変する必要があり。以下のようにpolyfillをimportしなければいけま
2019/06/21 追記 記事内容を Babel 7.4.0 に対応したものに更新しました。 主に追記した箇所は以下に関してです。 @babel/polyfill が非推奨になった(Babel 7.4.0 から) @babel/preset-envのuseBuiltInsを利用して、core-js@3から必要な polyfill のみを import できるようになった(Babel 7.4.0 から) Stage 4 未満のプロポーザルの polyfill も import する(Babel 7.4.0 から) (補足)@babel/polyfill と core-js@3 で、「どのブラウザでどの polyfill を import する必要があるかを判別するために利用するデータ」が異なる はじめに 今更ですが、Babel 7 の主な変更点をまとめた備忘録です。 ほとんどの内容は公式ド
Babel7にアップデートの際に、参考にしたドキュメントがbabelの設定をbabel.config.jsに記載していた これまで.babelrcに記載したのでどう使い分けるのか調べてみた https://babeljs.io/docs/en/config-files#6x-vs-7x-babelrc-loading 上記のドキュメントによると、これまでの.babelではモノレポの構成では不具合があるため、 Babel7ではモノレポ構成に耐えられるように以下の設定ファイル構成にしたとのこと babel.config.jsはプロジェクト全体 .babelrcは各フォルダ配下 babel.config.js packages/ mod1/ package.json src/index.js .babelrc mod2/ package.json src/index.js .babelrc
プログラミング勉強日記 2021年1月8日 TwitterでBabelの存在を知ったので、Babelとはいったい何なのか気になり調べてみた。 Babel(読み方:「バベル」)は、次の世代のJavaScriptの標準機能をブラウザのサポートを待たずに使えるようにするNode.js製のツールである。次の世代の標準機能を使って書かれたコードを、それらの機能をサポートしないブラウザでも動くコードに変換する。 簡単に言うと、JavaScriptのコードを新しい書き方から古い書き方に変換するツールである。具体的には、JavaScriptの言語仕様であるES2015以上の仕様のJavaScriptで記述すると、Internet Explorer11といった古いブラウザでは動作しない。そこで、Babelを使ってES2015・ES2016といった仕様で記述したJavaScriptファイルを互換性のあるEXM
Shared browser compatibility config for popular JavaScript tools like Autoprefixer, Babel, ESLint, PostCSS, and Webpack Supported by Evil Martians and Cube Check compatible browsers How to get started Use defaults if you're building a web application for the global audience. Use node 18 if you're building a Node.js application, e.g., for server-side rendering. Autoprefixer, Babel and many other to
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