ソニーは11月1日、AI(人工知能)技術を活用した犬型ロボット「aibo」(アイボ)を発表した。価格は19万8000円(税別、以下同)で、同日から予約を受け付け、2018年1月11日に発売する。2006年に生産終了した「AIBO」以来、約10年ぶりに復活する。 加速度センサー、人感センサーなどを搭載し、周囲の状況に応じたふるまいが可能。画像認識や音声の認識・解析には、ソニーが培ったディープラーニング技術を活用した。魚眼カメラを用いた地図作成(SLAM)技術も搭載。周囲の環境を徐々に把握しながら慣れ親しんでいくことで、aiboが歩く範囲を広げていく。 オーナーの優しい言葉や笑顔、頭や背中をなでられたことなどを感じ取り、オーナーが喜んでくれることを、本体のAIが学習するという。事前にオーナーの同意を得た上で、aiboとのやりとりのデータを、ソニーのクラウド上に収集・蓄積。aiboをさらに賢く進
何百枚もの写真や巨大な動画ファイルを外付けハードドライブにコピーすることが多い人に朗報がある。USBポートの転送速度が再び2倍に向上しようとしている。USB 3.0 Promoter Groupが米国時間7月25日にUSB 3.2を発表した。 USBは、あらゆるスマートフォンやPCがデータの転送に使用するポートで、現在の最大転送速度はUSB 3.1の10Gbpsだ。新しいUSB 3.2技術は、端末が最新のUSBハードウェア(具体的には、最新の「USB Type-C」コネクタおよびケーブル)を採用している場合に利用可能な新しいケーブルを使って、転送速度をUSB 3.1の2倍に引き上げる。 正確に言えば、そうなる可能性がある。業界団体のUSB Implementers Forum(USB-IF)は、現時点では20Gbpsの提供を約束することに前向きではない。USB-IFがパフォーマンスに関して
渋谷駅交差点には大型デジタルサイネージが集中する。 スーパーの日用品売場。小型の液晶ディスプレイは導入しやすい。 行き先案内と広告を並べて表示する、電車の中のデジタルサイネージ。 デジタルサイネージコンソーシアムの石戸奈々子さん。 スタンドアロン型の構成図(DSC「デジタルサイネージシステムガイドブック」より)。 ネットワーク型の構成図(DSC「デジタルサイネージシステムガイドブック」より)。 駅前ビルの壁に取り付けられた巨大なディスプレイ、ブランドショップの店内を飾る液晶モニタ、毎日乗る通勤電車内…。気が付くと、街の至る所にディスプレイが設置されている。壁一面ほどの大きなものから、ポータブルテレビのように小さなものまで、画面の大きさはさまざまだ。横型、縦型、中にはタッチスクリーンを採用し、その場で操作できるものもある。映し出される情報も多種多様。動画や静止画が多いが、文字だけのものもある
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