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2009年12月14日のブックマーク (1件)

  • 平城宮の朱雀門、平屋単層だった?…復元と違い(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    国の特別史跡・平城宮跡(奈良市)に重層門として復元された朱雀門は、奈良時代当時、平屋の単層だったとする新説を、奈良文化財研究所の清水重敦(しげあつ)・景観研究室長(建築史)が11、12両日、同市内で開かれた「古代官衙(かんが)・集落研究会」で発表した。 長年の研究に基づいて二階建てに見える重層門として復元されただけに、話題を呼びそうだ。 朱雀門は、皇居・平城宮の南端中央に置かれた最も重要な正門で、外国使節の歓迎や、天皇を迎えて催された正月行事の舞台となった。同研究所などが発掘の成果や法隆寺中門、薬師寺東塔、絵巻物に描かれた平安宮朱雀門などを参考に重層と結論づけ、文化庁が10年がかりで36億円をかけて1998年に復元。平城宮跡のシンボルになっている。 清水室長は、これまでの研究結果を踏まえ、▽門を解体した時の足場穴の跡から考えると、階段の張り出しが小さい▽深く掘られていたのは地盤が軟弱

    usataro
    usataro 2009/12/14
    復元がイメージの固定化をもたらす弊害もあるという事例。