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2010年6月28日のブックマーク (2件)

  • 国立歴史民俗博物館に行ってきた - Transnational History

    このパンフに誘われて 日にはこれまで、満州事変から敗戦に至るまでのいわゆる「十五年戦争」と呼ばれる戦争を通史として展示している国立の博物館はなかったそうです。そんななか国立歴史民俗博物館(愛称は歴博)では1983年の開館以来30年近くが経ってようやく第6展示室「現代」が3月16日にオープンしたのでした。なぜこんなに遅れたのか。それは日政治が近隣諸国との歴史問題で揺れてきたことと無縁ではなかったようです。(追記:そんな理由からでしょうけど、近現代の戦争に関する展示の仕方としては、資料は提示しますが判断はおまかせしますといった感じの印象を受けました。) ホームページ:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|国立歴史民俗博物館 場所:千葉県佐倉市城内町117 唯一の国立の歴史博物館である国立歴史民俗博物館は佐倉城址公園のなかにあります。この公園は江戸

    国立歴史民俗博物館に行ってきた - Transnational History
  • 銅が木棺1700年守る…鏡から溶け出し防腐 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    初期大和王権の大王級の墓とされる奈良県桜井市の桜井茶臼山古墳(3世紀末〜4世紀初め)で、石室内の木棺に大量の銅が含まれていることが、県森林技術センター(高取町)などの調査でわかり、26日に関西大学(大阪府吹田市)で開かれた日文化財科学会で報告された。 石室に納められた銅鏡から、抗菌作用がある銅の成分が溶け出し、「防腐剤」になったとみられ、同センターは「木棺が約1700年間も残る一因になった」としている。 木棺はコウヤマキ製で、長さ4・89メートル、幅0・75メートル、重さ264キロ。劣化が懸念されたため、昨年10月、県立橿原考古学研究所が石室から搬出後、採取した六つの木片(5〜10ミリ角)を蛍光エックス線分析装置で調べた。 自然界の木材や土壌に含まれる銅は平均で数ppm以下だが、すべての試料で100〜800ppmを検出。石室には少なくとも81面の銅鏡を副葬したとみられることが、これまでの