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関西電力の原発がある福井県若狭地方での過去の津波被害をめぐり、関電が被害を記述する文献の存在を把握しながら、「文献記録はない」と地元などに説明してきたことが26日、分かった。 文献に記述があったのは1586年に発生した「天正大地震」。敦賀短大の外岡慎一郎(とのおか・しんいちろう)教授(日本中世史)によると、京都の神社に伝わる「兼見卿記(かねみきょうき)」と、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスの「日本史」の二つの文献に、若狭地方が地震にともなう大津波に襲われ、多数の人が死亡したとする記述があった。 一方、これまで関電は地元への広報誌などで、「文献などからも周辺で津波による大きな被害記録はありません」と説明してきた。 関電によると、1975年発行の「日本被害地震総覧」(東京大学出版会)が天正大地震は岐阜県付近を震源とする内陸地震だったとしていることから、同社は「津波は起こらなかったと判断
25日午後5時30分頃、奈良市登大路町の国道369号で、東行き車線の一部が直径50センチにわたってくぼんでいるのを、通行人が見つけ奈良県に通報した。 県職員がアスファルトの表面を割って調べたところ、内部に直径2メートル、深さ1・5メートル以上の穴が見つかった。このため、東行き3車線のうち2車線が通行止めになったが、26日に復旧する見通し。けが人はなかった。 現場は興福寺の旧境内で、穴の内側に石組みが施されていることから、同寺は「明治時代初めまであった塔頭(たっちゅう)の井戸の跡では」と推測。県は穴を埋めていた土が長年の車の振動で沈み込み、アスファルトの下に空洞ができたとみている。 付近は県庁や奈良地裁、奈良公園などがある市中心部で、観光のバスやマイカーが頻繁に往来する。
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