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2012年3月25日のブックマーク (2件)

  • 伝わらない警告 ~NHKの検証番組を見て感じた事~ - 杜の里から

    3月22日(木)のNHKスペシャル「NHKと東日大震災 より多くの命を守るために」を興味深く見ました。 この番組は「大津波の危機感をどこまで伝えられたか」、「原発事故の見えない危険をどこまで伝えられたのか」、「被災者を支えるきめ細かい情報はどこまで伝えられたか」の三点についての震災報道のあり方の検証だった訳ですが、特に大津波の報道については、実際に被災地でその放送を聞いていた者として言わせてもらえば、どうしてもテレビ局側とこちら側との意識のズレというものを感じざるを得ませんでした。 震災当日、宮城県では地震直後に全世帯が停電となり、すぐに携帯も繋がらなくなり、外部との連絡手段が完全に断たれてしまった状況になっていました。 そんな中、我々が一番頼りにしたのはラジオだったのですが、その放送内容は当初はテレビのアナウンスをそのまま流していたものでした。 そのため我々が欲しかった情報は極めて限定

    伝わらない警告 ~NHKの検証番組を見て感じた事~ - 杜の里から
    usataro
    usataro 2012/03/25
    画面では津波の生中継なのに、アナウンスはその実況じゃなくてはるか西の方の津波注意報だったりしてたことには、確かに違和感を感じてた。
  • 朝日新聞デジタル:阪急梅田の壁画、復活 旧コンコース→百貨店の最上階 - 関西文化・エンタメニュース

    伊東忠太デザインの壁画。獅子(左)と鳳凰アーチ型の天井が特徴的な建て替え前の旧阪急梅田駅コンコース。コンコースの東西両端に壁画(写真奥)が飾られた=阪急電鉄提供  阪急百貨店うめだ店(大阪市北区)の建て替えに伴い、旧阪急梅田駅コンコースから撤去された壁画が、今秋全面開業する店の最上階の13階に復活する。13階にはレストランが入る予定で、コンコースのアーチ型の天井も再現される。  復活するのは龍(りゅう)と天馬、獅子と鳳凰(ほうおう)を描いたモザイク壁画。京都の平安神宮や東京の築地願寺など斬新な建物を設計した建築家、伊東忠太(1867〜1954)がデザインした。色ガラスの裏には金箔(きん・ぱく)をはって輝きを出している。  壁画は阪急百貨店の開業2年後の1931(昭和6)年に完成。格調高い雰囲気を醸しだし、市民に長く親しまれてきた。建築史家の橋爪紳也・大阪府立大学教授は「大阪人には子ども