筑波大学時代、6畳一間、家賃10000円の長屋に住んでいました。 その名前は、伯楽寮(はくらくりょう)。 寮といっても、大学の寮みたいなものではありません。 トイレ、風呂共同の民間の長屋みたいなもの。 周囲は雑木林に囲まれ、広大な庭には、ウメ、カキ、カリン、キウイなど実のなる木もなんとなく生えていました。 私は、庭でニワトリを飼っていました。 養鶏場から産卵の鈍くなったニワトリをもらってきたのです。 のびのびした環境で飼いなおしてあげると、また生みだすんです。 えさは残飯や飼料用のえさをあげていました。 残飯が新鮮な卵になるのです。 ミツバチも飼っていました。 秋になるとミツバチを襲ってくるスズメバチを虫取り網で追いかけまわしていました(笑) スズメバチをフライパンで乾煎りして塩かけて食べてみたり(バリバリの食感で味はあまりありませんでしたね~) そうそう、雑木林で採ったヘビを、住民の人と