熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ第三セクター、肥薩おれんじ鉄道は28日、「おれんじ食堂」と名づけた観光列車を来春から運行すると発表した。 2両編成で計40席程度あり、沿線の旬の素材を生かしたメニューを車内で提供。JR九州のSL人吉などを手がけた水戸岡鋭治さん(65)が車両デザインを担当する。 おれんじ鉄道は九州新幹線開業でJRから切り離された並行在来線で、「ゆっくり走って景色と食を楽しむスローな旅を」とPR。関係者は「きっと軌道に乗るはずです」。【西貴晴】
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