ブックマーク / noharra.hatenablog.com (16)

  • 2009-07-13

    自己が依拠してきた発想や存在の様式を変換する契機を、日の戦後過程における社会構造の責任との関連において、極限的に迫求する方向に見えてくるヴィジョン。(松下昇) http://d.hatena.ne.jp/noharra/11000123#p1 watashinimさんが書き付けた 「反日」を否定するという行為に躊躇する、ある日人の姿勢への攻撃に加担 に、sharouさんが、意味がわからないと反応している。 http://b.hatena.ne.jp/sharou/20090713#bookmark-14606426 http://watashinim.exblog.jp/9975529/ の文はまだ読んでないがこの断片にだけ反応したいと思った。 確かに、この文章は何重にも入れ子になっているので読みにくい。 1。「日」 2。「反日」 3。「反日」を否定する こと 4。「反日」を否定する

    2009-07-13
    usaurara
    usaurara 2009/07/15
  • アフリカの地図を見た - 弯曲していく日常

    0 総題「広義の日人こそが、皇国に反逆した」 対finalventシリーズは、いまのところ5つか。http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090418/1240012166 批判 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090418#p1 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090418#p2 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090418#p3 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090422#p1 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090422#p2 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090418/1240012166 批判 番外:http://d.hatena.ne.jp/nohar

    アフリカの地図を見た - 弯曲していく日常
    usaurara
    usaurara 2009/04/25
  • 2009-04-23

    わたしは入学試験の口頭試問の時に、聖戦について問われ、熱心に答えた人間なのだ。「それはシナの支配者の蒋介石がシナ人の農民たちを苦しめているので、そのお百姓さんたちにかわって、人びとが平和な生活ができるように戦っているのですから、聖戦といいます。日軍は蒋介石軍をその支配者の立場から追い出してしまったら、帰って来ます。自分の利益のために戦っているのではありませんから、聖なる戦いといういみで聖戦というのです。」 わたしはほんとうにそう思っていた。 p146 「慶州は母の呼び声」森崎和江 isbn:4103517018 C0095 満州国はすでに建設されていたので、その「国境」を踏み越えて中国の中心部に侵攻するためには理屈がいる。大人は馬鹿だから「暴支膺懲(ぼうしようちょう)」といった意味不明な言葉にだまされてくれるが、小学生はそうはいかない。小学生にも分かるような理屈で言うならば上のようになる

    2009-04-23
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    usaurara 2009/04/25
  • id:finalvent氏が批判されるべき点 - 弯曲していく日常

    (1) 「植民地にされた国」、その考えは、実は、侵略する/侵略されるの前提にその二項の実体として国家を措定していることになるのだけど、そうした国家は実は近代化のプロセスのなかで相互に生成されたものなのですよ。ちょっと極論すると、スペインの帝国侵略がなければフィリピンは存在しなかった。島が近いだけで諸島の国家はできないし、まして島を越えた王朝といった民族史もないし、これは陸続きのアジアでも同じで、領域性からは民族・国家は同定できない。そして、たとえば中国を例にするとこの近代国家を生み出したのは近代日であり、少し勇み足になるけど、近代化のプロセスで日中国を生み出したのですよ(中国四千年とか、清国とかいうのはその後付けの民族的幻想史)。 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090418/1240012166 「「植民地にされた国」、その考えは、実は、侵略する

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    usaurara 2009/04/25
  • 半ば日本人であった台湾人の生涯 - 弯曲していく日常

    mstil 歴史認識, はてな 「広義の日」なんて普通に「侵略」だろ(弁当さん自身も認めているように)。植民地にされた国で宗主国に同化しようとする人間が出てくる傾向は、近代における侵略の歴史では常識。言葉で繕うのやめようよ。 2009/04/18 「植民地にされた国」、その考えは、実は、侵略する/侵略されるの前提にその二項の実体として国家を措定していることになるのだけど、そうした国家は実は近代化のプロセスのなかで相互に生成されたものなのですよ。 (後に独立する)その国家が実は(植民地化)近代化のプロセスのなかで生成されたものというのは確かだが。植民地にされたエリア(いまだ国家をもてないもの)が、圧倒的に理不尽な抑圧を受けたのは事実。(今回のガザのように、という比喩は間違っているとは思えない) それをあくまで回避しようとするfinalventさんはやはりネトウヨに過ぎない。*1 現代の史学

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    usaurara 2009/04/25
  • 2009-03-01

    承前 目次 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090222#p2 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090223#c1235665071 noharaさん ご自身でいろいろと問題を深められていらっしゃるように思えますので、もうあまりわたしが返答することもないような気がしますが、言及していただいているので(ありがとうございます)、多少応答いたします。 > 幻の「正義の原点」から語り始めること だれが「幻の『正義の原点』から語り始めている」ということなのか、noharaさんの書き方では少しわかりにくいのですが、わたしも含まれているのかな、と思いましたので、一言。 (正義)←          A B          →(不正義) 所詮われわれは、無限の両端の間での小さな差において「Aの方が正義だ」と言ってみたり、「Bの方が不正義とい

    2009-03-01
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    usaurara 2009/03/01
  • 2009-02-23 - 弯曲していく日常 -言説摩滅装置との戦い

    Palestinian_man_returning_home.jpg 月だけが壁を越えゆく地にありて闇にも届けよ春の樹のこえ http://d.hatena.ne.jp/usaurara/20090220/1235141488 詩人の想像力においてここでは卵は月に(おなじ円形で白いものだから)姿を変える。鳥だけが越えられる、月だけが越えられるといった比喩は洋の東西を問わずかってはとてもポピュラーな比喩だった。越えられない格差が世界の至るところにあったからだろう。いまではわざわざ詩人のために高くて高い頑丈な壁を建ててくれるような酔狂な国家、でしかそうした比喩は使えない。 >tmsigmundさんへ (1)をもう一度読んでからRESしようとして遅れております。すみません。 巨大な言説摩滅装置 さて、すべての批判を(少なくとも政治的には無化する)巨大な言説摩滅装置としてイスラエル国家とそのシンパ

    2009-02-23 - 弯曲していく日常 -言説摩滅装置との戦い
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    usaurara 2009/02/25
  • 2009-01-10

    http://d.hatena.ne.jp/F1977/20090106/1231215436 こちらで、F1977さんが1月5日大阪でのパレスチナ民衆虐殺に抗議するへの抗議行動、の報告を書かれました。 集会の後で会議があり、ガザでの悲惨な状況に思いを致し、それをみんなにも呼びかける方法について議論があった、ということです。 そうして、死者の「追悼」という行為をめぐって、会議の参加者の中で、いろいろ意見の交換が行われました。 死者の「追悼」、死者をどう悼むのか。意見の中のひとつに、「追悼」という行為が、ひいては「靖国」的なものにつながる、「靖国」的なものを容認するような根拠を与えてしまう、それを懸念して「追悼」は行わないほうがよい、というものがありました(かなり乱暴な書き方をしてしまっていると思います。すみません)。その意見を聞いてわたしも、実際に「靖国」的なものが否定されずに残り続けさせ

    2009-01-10
    usaurara
    usaurara 2009/01/10
  • 2007-12-26

    2ちゃんねる的なものとは何か、それに対する別の選択肢は何か?ということについては次のessaさんの論考が参考になる。 http://d.hatena.ne.jp/essa/20071224/p1 背後に超越的存在を必要とするとしたら、「法」も「空気」も大して違いはない。根的な違いは何かと言うと、「法」はひとつひとつの言葉にURLをつけることを要求するということだ。 インターネットのはるか前から、聖書の言葉には一文ごとに番号が振ってある。言葉に一意な番号をつけて後で参照可能にするというのは、「法」の精神の根ではないかと思う。後で参照できるから、言葉が相互にリンクされストックとなる。「水に流す」ことができないように言葉を管理するのが「法」の根だ。 2ちゃんねるとニコニコ動画では、言葉にURLがつかない。2ちゃんねるのレスには一件ごとのURLがあるが、その効力を打ち消すように、2ちゃんねる

    2007-12-26
    usaurara
    usaurara 2007/12/26
  • 2007-10-06

    上のタイトルは下のチャットの記録からの引用。*1 http://d.hatena.ne.jp/Backlash/20071006/p1 以下に「マルクス主義を遺産相続する」ことをめぐるデリダの文章を長々と引用する。 何の関係もないタイトルになった。*2 なぜ遺産なんて言うのだろう? 遺産といえば相続争いである、わたしたちが遺産を引き継げばすぐに相続争いに巻き込まれる。*3 課題を知の対象ではなく肉体の対象として引き受けざるを得ないこと、相続争いにはそうしたニュアンスがある。 すなわち、マルクス主義の遺産を引き受けねばならないということ、その最も「生き生きとした」遺産を引き受けねばならないということ、すなわち、逆説的ではあるが、生と死との対立を超えて、生の、精神の、〈亡霊的なもの〉の、〈生と死〉の問いをはてしなく俎上に置くことをやめぬものを引き受けなければならないということである。この遺産は

    2007-10-06
    usaurara
    usaurara 2007/10/06
  • 2007-10-04

    リンク:http://www.free-burma.org 引用 ・・・皆さんは今回のことで驚いているかもしれないが、お坊さんは(報道される前に)もっと殺されて亡くなっていると思う。あの場所にいるというのは、殺されても構わないということでいる。人が動物のようになっている。動物のような扱いを受けているから、市民もお坊さんも何人が亡くなっているか、はっきりとはわからないんです。数えられないんです。・・・(ポ−ンミントゥン) http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2007/10/jvja_5ac4.html 南機関(みなみきかん)は、1941年から1942年にかけて存在した日軍の特務機関の1つ。 機関長は鈴木敬司陸軍大佐。ビルマ(現在のミャンマー)の独立運動の支援を任務とし、ビルマ独立義勇軍の誕生に貢献した。その後ビルマ軍政の方針をめぐって軍中央

    2007-10-04
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    usaurara 2007/10/06
  • 彎曲していく日常 - 2007-09-27:ビルマ情勢インターネット緊急署名を

    DEMOCRACY FOR BURMA!! SEIKO ITO さんとともに ビルマの人たちと連帯しよう!2007/9/28 http://ameblo.jp/seikoito/entry-10048827647.html より http://www.burmainfo.org/politics/88GSG_200708.html ビルマ情報ネットワーク http://d.hatena.ne.jp/burmainfo/ BNN日語ヘッドライン〜きょうのビルマのニュース http://www.burmainfo.org/essay/tanabe20070927.html ビルマ(ミャンマー)でいま何が起こっているのか? 田辺 寿夫(シュエバ)  2007年9月27日 http://blog.goo.ne.jp/civil_faible/e/cc471b712888db1fea50c7719

    彎曲していく日常 - 2007-09-27:ビルマ情勢インターネット緊急署名を
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    usaurara 2007/09/27
  • 2007-07-14

    イスラエル/レバノン:果たされない戦争犯罪の説明責任 投稿日時: 2007-7-13 17:53:54 ヒズボラとイスラエルの34日間におよぶ戦争から1年を迎えたが、昨年夏の紛争の際に行なわれた戦争犯罪および重大な人権侵害の責任者を訴追する動きが、当事国間にも、また国際的にも全くないことを、日、アムネスティ・インターナショナルは非難した。 「被害者への補償を含めた公正かつ徹底的な調査が国連主導で行なわれなければ、同じことが再び起こる危険性はきわめて大きい。1000人を超える民間人を無差別に殺害した人びとに責任をとらせるという政治的意思は、完全に欠如している。これは被害者に対するひどい裏切り行為であり、今後、民間人の殺戮が免責される土壌をつくるものである」と、アムネスティの中東・北アフリカ部のマルコム・スマート部長は述べた。 []戦争中も戦争終結後も、アムネスティは、イスラエル軍とヒズボラ

    2007-07-14
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    usaurara 2007/07/14
  • 学校は勉強をするための場だ! - 松下昇への接近

    学校は、全生活を囲い込む施設ではなく、何より勉強をする場として位置付け直すべきである。 http://torakare.com/archives/83#more-83 トラカレ! ― 知と情報を繋ぐ人文系ニュースサイト ― - ?風通しいい?学校目指せ 自明のことを強調しなければならない日のおかしな情況! 振り返ってみればわたしたち(ある子の親)にとっては最初に通わせた「教育施設」は保育所だった。親のニーズは預けることにある。小学校が始まり親が帰ってくる6〜7時までの時間を学童保育で過ごさせた。小学校4年になると学童保育が無くなったのでわざわざ自分たちで苦労して小規模な自主学童を試行した。中学校に行くと、将来の長時間残業に耐えられる下層労働者を作るため*1朝から夜まで練習時間の長い体育会系クラブに入れた。 一貫して親のニーズは預けることにあったわけだ。そうであるわたしが内藤さんに賛同する

    学校は勉強をするための場だ! - 松下昇への接近
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    usaurara 2007/06/13
  • 2007-03-09

    1) http://www.han.org/a/half-moon/hm028.html#No.206 半月城通信 No.28 日が「婦女売買国際条約」に加入するとき、外務省と内務省との間で娼妓の年齢をめぐって真剣なやりとりがありました。日の娼妓取締規則では18才以上であれば娼妓登録可能であり、この点、国際条約の21才未満という規定に合致しませんでした。 そこで年齢に保留条件をつけて加入したいとする内務省と、国際的な対面を重んじ、国内法規を改正したいとする外務省との間で論争があったのですが、そのときの内務省警保局意見が公娼制度のたてまえを如実に物語っていますので、その外務省宛の回答の要旨を次に記します(川田文子「戦争と性」明石書店)。 「満18歳以上の婦女で娼妓になる者は人自ら警察官署に出頭し、娼妓となる事由、尊属親の承諾の事実、その他必要事項を記載する書面を提出して申請する。警察官

    2007-03-09
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    usaurara 2007/03/09
  • 2007-03-06

    http://d.hatena.ne.jp/noharra/20070216 の続き。 (参議院インターネット審議中継、1時間4分から19分過ぎまで。途中、2分近く、安倍首相の暴言を受けて議事が止まり、音声は流れない)、 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/library/result_consider.php 参議院インターネット審議中継 −ビデオライブラリ 会議検索− 安倍氏は「事実誤認」という言葉を繰り返すが、何がそれなのか言っているのか?(3/7追記) 「米下院聴聞会で行われた証言のうち、いかなるものも確固たる証拠を提示していない。」と安倍首相は語っている。3/5 安倍首相「慰安婦決議案採択されても謝罪しない」 安倍晋三日首相は5日、慰安婦強制動員に対する日の謝罪を要求する米下院外交委員会の決議案が採択されても謝罪しない、と述べた。安倍首相

    2007-03-06
    usaurara
    usaurara 2007/03/07
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