こんばんは。 ブログのアクセス数解析を見ていると、未だに『シャープ 減資』『東芝 不適切会計』が競り合っており、関心の高さを感じることが出来ます。 そんな東芝さんですが、株主総会を6月と9月の二回に分けて実施するという、前代未聞の対応を取られるようです。 決算報告も整わない中、株主を集めて何をしたいのか、全く理解に苦しみますね。 株価については、3月の段階で530円近くあった位置から、一気に380円以下に急落。その後持ち直し、450円を越える位置まで戻してきましたが、未だに完全回復とは言いづらい状況です。 不適切会計の何が問題だったのか? 今回問題とされた『不適切会計』については、プラント建設などを行う際の『工事進行基準』と呼ばれる会計処理が適切に行われていなかったことが大きなウェイトを占めています。 現在の調査結果によると、正しく処理されなかった結果、過去数年間で500億円の損失が未計上